こんにちは
アルバイトのベーです!
今日から9月30日まで、空女先生の個展を開催しております。
いまギャラリーは、まさに美術館状態。
本当に作品が素晴らし過ぎて、何をご紹介していいものやら、、、迷います。
できたら全部ご紹介したい!!んですが、厳選して、今日はこちらから~
まず始めは、「華薩摩 百花小鉢」。
豪華絢爛な花々が咲き誇る「百花小鉢」は、目にも鮮やかな絵付けが施されています。
金彩と緻密さが光る、華麗で優雅な雰囲気が漂っていますね。
盃より少し大きめのサイズです。
お次は「七宝窓香炉」。
窓がいくつも描かれ、遠い景色と近くの花々という遠近の空間を見事に表現された作品だと思います。
脚のついた香炉ということもあり、置いているだけでも気高い存在感を感じてしまうのは私だけでしょうか。
ため息の出る逸品です。
続きまして、「鳳凰大蓋物」。
本当に本当に繊細かつ緻密な大物。
しかも内側(蓋の内側にも!)にもびっしりと花が敷き詰められています。
これは一級の美術品ですね。
そして最後は「黒地ボタン小皿」。
空女先生の作品には特長がいくつもあり、
黒地に細かい金の点を描き、鈍い光を放つ手法(というのでしょうか?)もあります。
このボタン小皿も、最初は主役のボタンに目を奪われますが、
よく見ると背景の黒字の渋さがいい作用を働かせていることが分かります。
これによって、ボタンの艶を引き立たせているんです!
いかがだったでしょうか??
まだまだ見ていただきたい作品がギャラリーにもwebにも公開されております。
空女先生の作品は、なかなか関東圏に出展されることが少ないと聞きます。
ぜひこの機会をお見逃しなく!