バレンシア、その2。(回想記ね)

さあて2日目。この日は観光とお買い物へ。

と言っても、そーんなに見どころがあるわけでもないので、ゆるり市内を見て回るのみ。

ふらっと歩いていると、中央市場にたどり着きました。




覗いて見ると、、すごい活気!









そして物価の安さに驚愕。







ハム・チーズ・パン、野菜に果物なんでもあるよっ




新鮮な素材がこんなにもお安く手に入るのなら、きっと不自由なく暮らしていける。。

「バレンシアに住みたいわあ~。」と、ブツブツ言い続けていたら、


「うんうん、ここなら住めそう!」と、同意する妹。
※彼女は「バリはまあ、、住むより旅行向きのところだね」と、

観光客の分際で偉そうに、見切りをつけてしまっているのです。

市場の外にはパエリア・パンを売るお店も。

巨大~






ランチはスペインの口コミサイトの情報を頼りにバルへ。
見事に地元のおっちゃん・おばちゃんしか居ない!





言うまでもなく美味しいタパスたち。
特に、ムール貝入りのコロッケ・ムール貝のサフラン蒸しは、

ほっぺたが落ちるほどの美味しさでした。

でも写真とるの忘れた~!





シェリーも1杯1.8ユーロと超良心的。もちろん頂きますとも。


チェイサーには生ビール。これも大きいサイズで2ユーロ。

パリの物価と比べたら、全てのものが安価すぎて、毎度驚いてしまうのですが、

こういうところもスペインていいな~と、再確認。

お腹ぎ満たされたところで、例の如くシエスタ。

夜は昼と同じくバルにてビールビールビール、ワイン♪

いやはや、これぞバカンス~

ちょいと前のことです。

妹がこちらに遊びに来てくれたので、初の姉妹共同生活をしてみました。
20日間ほどと短期間ではあったものの、楽しい日々。


家に帰って「ただいま」って言われる幸せと、

夕飯が自動的にサーブされる有り難さを存分に味わうことができました~。

年下だと思っていた妹の成長をみると、感慨深いものです、まるで母親のような心境。

姉妹生活のついでに、スペイン・バレンシアに旅したりなんぞして。
田舎者の私らにとってバレンシアは、都会のパリよりもずっと身近に感じられて、

とっても居心地が良かったです。

アジア人観光客に一人も遭遇しないというレアな環境も手伝って、

程よい異国感・解放感に浸れた3日間。

今回はそのお話を少々。

バレンシアと言えば、オレンジが有名だけれど、他には?と聞かれても、ぱっとは思い浮かびません。

一応、パエリア発祥の地としても名高いのですが(闘牛も有名)、

マドリードやバルセロナに比べると、日本人的には知名度の低い地方かと思われます。

私も、さして興味があったわけでも無いのですが、

どうせならビーチが近いところがいいなと、そんでもってパリから近くて物価の安いとこ!
ということで、なんとなくこちらへ。



着いてみれば、涼しくなり始めたパリとは大違い、気温38度の夏日和。



初日はビーチでまったりすることに。


久しぶりの海に、はしゃぐはしゃぐ。





レストランでは、、

まずは白ワイン。




殆どのワインがボトル12~14ユーロと破格です。

そりゃあ迷わずボトル行っちゃうよね~


そんで、イカリング。



アンダルシア地方で食べるイカリングは本当に美味。

ぷりっぷりで肉厚のイカを頬張る幸せったら。


締めは名物、特大のパエリア。




元祖はウサギ肉と鶏肉、えんどう豆で構成されてるのです。日本で見かける魚介のとは見た目も味わいもちょっと違う。

白ワインを空けて上機嫌でホテルへ帰宅。
シエスタ・タイム!と称してがっつり昼寝をしてしまいました~

海・酒・太陽、この3つは最強だねと、早くもスペイン熱に浮かされた初日。


ひゃっぽーい。



最近のマイブームの1つは、市民プール。


1キロ程度をさくっと泳ぐだけなので、偉そうにいえたもんじゃございませんが、

体型の“現状維持”というあまり向上心の感じられない目標をかかげ、

隙を見ては通っております。


営業活動には丈夫な足腰が不可欠。

昨年までの長距離・長時間セールスカー生活が祟って、

私の椎間板は脆弱です。


やっとセールスカーの呪縛から解き放たれたと思ったのもつかの間、

こちらでは商品サンプルを詰め込んだカバンを持ってえんやこら、

メトロを乗り継ぎ得意先を回ります。とにかく体力が必要。



更には、この食生活。



美味しいチーズにバターたっぷりのお料理、


(たとえば近所のビストロ)


ワイン日本酒ワインワイン日本酒・・・時々ショーチューウイスキー。



(会社帰りの1杯ならぬ1本)


デザートのデセールはやめられないし。



これじゃあ身体を壊すのも時間の問題。


危機感を覚え、プールに通い始めたのでした。


パリには市民プールが約30もあり、

私の住む15区にも3つほどあります。




朝は7時から開いているので、仕事前にひと泳ぎ、な

んて会社員も多いようです。


私は平日の夜や週末の午後に泳ぐことが多いのですが、どこのプールに行っても

若者から年配の方まで、いつも多くの人で溢れかえっています。


しかしながらここはフランス。

他人の目を気にする日本とは異なり、基本は全員マイペース。

たくさんの人が居ようが居まいが、自分のスタイルで楽しむのみ!

ということで私も遠慮なく、ヒジョーに気楽に泳がせてもらってます。


お値段は1回券が3ユーロ・10回券は24ユーロとお得です。

物価の高~いフランス。こんなに低価格で楽しめるスポットは貴重ですね。

親子連れが多いのにも納得。


さて、そんな市民プールですが、私の通っているところだけでしょうか?

本人的には、どうにもこうにも~な違和感があるのです。


1、更衣室が男女一緒。

2、シャワーも男女兼用。

3、トイレも…いやいや、トイレはさすがに男女別・・・のはずが、

間違えて女性用のところを使っているおじさんがいる



プールにカップル率が高いのはそのせい?

シャワールームでイチャつくのはやめて下さい(←これは単なる妬み)


そうそう、こちらのプールって、手前から奥に行くに従い深さが倍以上になったりするのですが、

私の行きつけのところは、浅いところは140CM

深いところはなんと380CMもあります。


「掃除がめっちゃ大変そう」てのが、元水泳部員としての率直な感想です。


ともあれ、意気込んで購入した10回券が尽きるまでは、

張り切って通うことになりそうです。



ある日の帰り道。歩いていると、なにやら可愛らしいお店を発見。





近づいてみると、なんとジグソーパズル専門店です。




こーれーはやばい!!!

(やばいという言葉は普段あまり使わないのですが、思わず飛び出してしまった)


お店を覗いてみると、女性が何やら作業をしております。



恐る恐る店内に入り、「ボンジュール」とご挨拶。


ちょっと見てもいいですか?とおどおどしながら聞くと

「もちろん、どうぞ」と微笑んで下さいました。


店内には、名画のパズルがたーくさん揃っており、ギャラリーに来たみたい。




やさしそうな店員のおばさまが寄ってきて、

「これはこのくらいの大きさ」「これはモネの画よ」など、丁寧にご説明下さいます。


なんと、全て手作りの木製パズルなのだそう。

パズルを作る機械を見せてもらいました。




どこか見覚えのある機械に、中学校時代、”技術”の授業で使った”糸のこ?”を思い出します。


丹念に象っていく1つ1つのピースを想像したら、紙製のパズルしか体験したことのない私、自称パズル好きとしては試したい!という気持ちがどんどん高まる。


しかしながら、手作りとありお値段もなかなかのもの。

悩んだ末、まずはリーズナブルなミニサイズのものから試すことに。


クリムトの「The Kiss」という画をリクエストしたところ、残念ながらストックがないとのこと。

それでは、とJohn William Waterhouseの「L’AME DES ROSES」を頂きました。


とっても優しい店員のおばさまだったので、すっかり楽しくなって話し込んでしまいました。

私のつたないフランス語をゆっくりと聞いて下さり、分からない言葉は筆談で。


おばさまの名前がクリスティンだということ、

遅めのバカンスを取って来週末からイタリアへ行くこと、

日本酒は飲んだことがあるけれど強すぎて飲めなかったこと

(これはきっと「SAKE」と偽った「白酒」を飲まされたのでしょう)


そんな話を聞きながら、こっちの人とのふれあいにホッとした気分を味わいました。


SAKEと白酒は違うんだヨ!ってっ説明がちゃんと出来なかったことだけが心残りです(笑)

次回までの宿題ですね。


「次に来る時にはクリムトも用意しておくから、またいらっしゃい」

と言ってウィンクをしてくれたクリスティン。


パズルももちろんですが、彼女を目当てにまた足を運ぶことになりそう。

肝心のパズルはこちら。



手作りならではの温もりが伝わってきて、ほっこり楽しめる。

ミニサイズでも13ユーロとお高めではございますが、パズル好きならその価値ありです。

いつか、大きなものにも挑戦したいなあ。。





前回、マルシェでの出来事とラタトゥユを作ったというお話を書きましたが、

あれは実は1カ月も前の出来事で、なぜ今更書かせて頂いたのかというと、

今回の「番外編」までの経緯がほしかったから、、あれから1カ月、相変わらず地味~にやっとります。



週末、冷蔵庫に何もないことに気が付き、冷凍庫を開けてみると・・・


すっかり忘れ去られていたラタトゥユの小分けパックが1つ、2つ、3つ、4つ・・・


どんだけ作ってたんだ!と計画性のなさに呆れ、

1か月間もその存在を忘れていた記憶力のなさにも呆れ、


情けない気分になったのもつかの間、

嘆いていても仕方がないので、この際一気に調理してしまおう!と、

気持ちを切り替えて小分けパックと向き合うことに。


日本からの引っ越し荷物に詰め込んだハヤシライスのルーを見つけ、

「そういえば、ここ3年くらいハヤシライス食べてないなあ~」ということに気が付き、

更には「ハヤシライスって作ったことないんじゃないか!?」ということにも気が付き、

ルーの箱、裏面に書かれた作り方を見てみると・・・


材料: 牛肉・タマネギ。


ラタトゥユは必要なさそうです・・・


でも系統的には一緒だし    (どこが?)

具だくさんの方が嬉しいしね  (美味しいではなく“嬉しい”である)


と納得し、近所のスーパーに走り、牛肉とトマトを調達。

玉ねぎは得意でないので抜き、代わりに大好きなトマト。 (たぶん代わりにはなれていない)


具材を適当に炒めてルーを入れて煮たら、ものすごく美味しそうなものができて、

たぶんこれは本当のハヤシライスではないんだけど(玉ねぎ抜いてるし牛肉はステーキ用だし)




肝心のお味はというと・・・

いざとなったらこの特製ハヤシ風ライスを売り歩いて生活していこう、

と思うくらいの傑作。



因みにうちには電子レンジが無いので (住み始めてから気が付いた)

サトウのごはんは専らお湯で調理します。 (お湯で出来るんだね!)



しかしながら一人暮らしのくせに鍋に大量のハヤシライス。

投入した水の分量からして、調理中に蒸発した分を差し引いても5リットル弱


こうして、毎食ハヤシライス生活が幕を開けたのでした。


手を変え品を変え、と言いたいところですが

残念ながら私の創作意欲は、ハヤシライスをこしらえた時点で逓減しており

これ以上、何か工夫しようなどという気持ちにもなれなかったので


毎食ハヤシwithライス!

(よって、上の写真と全く変わり映えせず。)


最後の1食だけは、おフランスを気取ってバゲットで頂いてみました。

(実はサトウのごはんが切れただけ・・・)





最初からバケットでもよかったかも・・・というくらいバケットが美味しかった!


そりゃそうだよね、本場だもんね。

日本の食パンのふわふわしたやつが無い!とか文句を言っていないで

これからは、「郷に入れば郷に従え」の精神で、バケットを美味しく頂くことにしよう、と思いました。

1€以下で手に入るんだもの、これに頼らない手はないっ!

(クロワッサンは1つ1€以上と、ちょっと高級です。)



そんなわけですが、

次回ハヤシライスを作るのはきっとまた、3年後くらいだろうな~

と、鍋を洗いながら思うのでした。

日曜日、マルシェで調達してしまった


“お化けトマトとその仲間たち“




を調理しようと,あれこれ思索したあげく、


結局は「シンプル・イズ・ザ・ベスト」

という結論に達しました。(調理が面倒だった、てのも確かだけども)


オリーブオイルで炒めてラタトゥイユ的なものを製作。


私的には野菜炒めなのですが、“ラタトゥイユ”っていったら美味しそうだよね、

ということでお言葉を拝借。

こういう小難しい料理名を教えてくれた母親には、感謝です)


我ながら素晴らしい出来でした!

(素材が良いんだから当たり前)


大量に作ったので小分け冷凍して、お料理女子な気分を味わっております。


パスタにしたり、スープにしたり、便利なもんです。





このラタトゥイユが、1ヶ月先まで冷凍庫で眠ることになるとは、

この時は思いもよらないのでした・・・


パリに暮らす醍醐味のひとつは、マルシェでのお買い物。(たぶん)



マルシェとは文字通り市場のことですが、

どんな様子で開かれているかと言いますと、そうですね、

お祭りや初詣の時、屋台がずらーっと並んでいる、そんな様子です。



私の住むエリアには、日曜日の早朝から午前中にかけて

大きなマルシェがオープンするのですが、

朝寝坊の私はなかなか参加できずにおりました。



そうこうしている内に、時が過ぎ・・・

パリに移住して2ヶ月弱。ついにマルシェ初体験。



動機と言えば、「赤ワインに合わせる、美味しいチーズが欲しいから」。



酒のためなら早起きも厭わない、こんな娘でごめんなさい、

となぜか母親の顔を思い浮かべつつ、午前8時。

小雨模様の中、マルシェが開かれている大通りへと向かいます。



日本では高齢者しか使っていない、ベビーカーみたいな買い物カート、

こちらでは老若男女ふつーに使用しております。



買ったものをコロコロしながらお店をハシゴできるのは絶対に便利。

なのに、まだ日本人魂?が抜けない私としては

「老人用のカートに頼るべからず」という無駄な精神論が横行して、

なかなか手に入れられずにおります。

とか何とか言って、きっと来月あたりにはコロコロしているんだろうな。





さてこちらがマルシェ。



地元民が多いことで知られるこちらのマルシェですが、

雨にも負けず、活気に溢れています。(写真だと活気が伝わりにくい)



「いらっしゃい、いらっしゃい~新鮮だよ~安くしとくよ~!」

と、声を張り上げる八百屋さんから、



「マダム、素敵なバラいかが?」

と、甘い声で呼びかける花屋のおっちゃん、



ついつい寄り道しそうになるけれど・・・



今日の私のお目当ては・・・チーズ!



チーズを売る店もたくさんあり、迷ってしまいます

いろんなお店を物色したところ、品揃えやお値段に関してはさして違いはなさそう。

であれば、人相が良く、やさしい接客が見込めそうなお店で買うのみ!



意気込んで、一軒のチーズ屋さんへ。

幸い、周りにお客さんもなく、急かされることなくケース内のチーズを見させてもらえました。

結局、ブリーチーズをお買い上げ。



「ちょっとだけ欲しいんです」



の言葉もしっかり伝わり、150グラムほど購入。

ルンルンで家路に帰る途中、気分が良かったからでしょう、

新鮮そうな野菜を売るお店につい寄り道。





お化けみたいなトマトと大きなズッキーニをお買い上げしてしまいました。





ついにコンロを使用して調理をする時が来たようです。。

(今までは生で食べれるものとお湯を注ぐものに頼って生活しておりました)



お化けトマトの行く末やいかに・・・・




ここのところの休みと言えば、

午前中に市民プールに行き、



昼食後に本を読みながらうたた寝をして

、目が覚めたら晩酌開始・・・。


とまあ、ひどく怠惰に過ごしており、

誕生日も変わらず地味に過ごすことになりそうでしたが、

偶然こちらにいらっしゃっていた“上司の上司の上司”とその奥様にお声がけいただき、

思いがけず観光三昧の一日を過ごすことができました。


遊覧船に乗って、エッフェル塔を間近で見たり、





凱旋門に上って、シャンゼリゼ通りを見下ろしたり、




スノッブなフュージョンレストランでギョーザを食したり。





あっという間に27歳になってしまった、、

と言いながらも実は、また少し大人になれたことが、

無邪気に嬉しかったり。


この歳でこの環境で、できることは一生懸命やって、

いつか“素敵な大人”になれるよう精進したいと思います。


さて、そんな誕生日から一夜明けまして本日。


上司不在・得意先は相も変わらずバカンス休業中。

9月からのスタートダッシュに向け、こつこつと図画工作に励んでおります。

テーブルテントにポスター、チラシの作成。

ニホンゴ・エイゴ・フランスゴ・スペインゴが頭の中でぐるんぐるんして、

もはや何語もまともに使えていない気がしますが、

頼りにしていたデザイン会社もバカンスでお休み中。


仕方なく、こんがらがった頭をフル回転させ、自力でなんとか取り組んでおります。


そんな中、久しぶりに持参したお弁当

(これをお弁当と呼べるか否かは別として)が、

そこら辺の変なレストランのランチよりずっと美味しくて、

日本の加工食品技術ってのはすごいなあ…と、感動中。





さて。仕事に戻らねばっ

先日のこと。


「週末にぼーっと道を歩いていたら、物乞いの人のカップ(お金を入れてもらうやつ)を蹴っとばして、コインをばら撒いてしまって大変だったよ。」


と、上司が話しているのを大笑いして聞いておりました。


しかしながら後日。


ぼーっと道を歩いていた私、なんと物乞いの人自体を蹴っ飛ばしてしまいました。

いきなりアジア人の小娘に蹴っ飛ばされたおっさん、わけが分からず呆気に取られておりましたが、


いきなり路上で小太りの物乞いを蹴っとばした私も、

こっちはこっちでびっくりしたこと。


被害者・加害者ともに「ごめん!!」みたいな感じで、変な空気になりました。。


謝ってそそくさと退散しましたが、物乞いトラップは100mおきに仕掛けられているので、要注意です。


物乞いの形も多種多様。



この人なんて、やたら陽気。(公共物の上に座ってる)




しかもこんな感じで。(海賊の恰好をして釣り竿の先にカップを吊るしてる)



このおじさま、日中によく見かけるのですが、年中無休ってわけでもないようで、

暑い日なんかは、そこら辺でタバコをふかしながら休憩してたり。


ああ、人生って舐めてもいいんだな~と、

ここまで来るともう、尊敬の念さえ抱いてしまいます。


夕方なんて、ビール片手に営業(もはや営業という言葉が似合う)

していらっしゃる。


本物の海賊みたい!

でも”略奪”じゃなくて”物乞い”なんですね、平和主義。


とまあ、とにかくこんなのが街にあふれてるんだから、大変なことです。

道を歩く際は要注意!

ニーハオ・ニーハオ・ニーハオ・・・って


永遠に声をかけられ続けた先週の午後。


あまり治安のよろしくない辺りをほっつき歩いていたのですが、

(もちろん、得意先を回るためです~)


あいにくこの日は猛暑日。


さらに悪いことに、前日調子に乗って2人で日本酒4合からの~



赤ワイン




白ワイン



飲み足りないと錯覚して、カフェで締めのシャンパン。





と、平日の夜とは思えぬアルコール乱れ打ち・・・により、


翌日、ヘビー級の二日酔い。


自業自得と言われればそれまでですが、肉体・精神ともにものすごく弱っておりました。


そんな日に限って、ガラクタを売るとかキャッチセールスや、

わけのわからないセクシーショップの店員とか、そういった類の商い人がやたらと声を掛けてくる。


彼らは、精神的に弱っている者の匂いを嗅ぎつけてハイエナのように群がってくるのです、たぶん。

って、完全にひねくれ者の思考回路になっている・・・笑


そして、発せられる「ニーハオ」の嵐。。


そりゃあね、欧米の方から見れば日本人も中国人も“アジア人”ですから区別が付かないのも分かりますって。

でもね、君らだって黒人だからってアフリカ!って決めつけられて


“アッサラーム・アライクム”(アラビア語)


とか、


“ボン・ジーア”(ポルトガル語)


とか、適当なこと言われたら嫌でしょう?


とまあ、実際に喧嘩を売るほどの元気も勇気もないため、心の中で呟きながら、速足で歩き去りましたが。

「ニーハオ」と言われるたびにポキポキ折れる、疲れて狭くなった心。


しかしながら5分後・・・。


開き直った私は、自ら率先して「ニーハオ」と言っておりました。


にこにこしながら「ニーハオ」って言ってみると、これが案外楽しいもんで。

人間、何事も試してみるもんですね。またひとつ強くなれた気がします。


そしてようやく金曜日!スペイン弾丸出張で疲れた肝臓に鞭打って、残業で疲れた脳を癒すため、ワインディナーに繰り出します~♪


ちなみにスペインは仕事と言えどもやはり、パラダイスでした。


飲んでも食べてもパリと比べたら美味しい・安い!







ビールは久しぶりのmahou(マオウ、と読みます)

観光客でひしめき合うマヨールる広場で飲んでも、3€です。

ハッピーアワーでもないのにこんなのって素敵。


生ハムとタコのガリシア風、ピーマンのマリネでつかの間の休息。


また行きたいよう~~~