前回、マルシェでの出来事とラタトゥユを作ったというお話を書きましたが、
あれは実は1カ月も前の出来事で、なぜ今更書かせて頂いたのかというと、
今回の「番外編」までの経緯がほしかったから、、あれから1カ月、相変わらず地味~にやっとります。
週末、冷蔵庫に何もないことに気が付き、冷凍庫を開けてみると・・・
すっかり忘れ去られていたラタトゥユの小分けパックが1つ、2つ、3つ、4つ・・・
どんだけ作ってたんだ!と計画性のなさに呆れ、
1か月間もその存在を忘れていた記憶力のなさにも呆れ、
情けない気分になったのもつかの間、
嘆いていても仕方がないので、この際一気に調理してしまおう!と、
気持ちを切り替えて小分けパックと向き合うことに。
日本からの引っ越し荷物に詰め込んだハヤシライスのルーを見つけ、
「そういえば、ここ3年くらいハヤシライス食べてないなあ~」ということに気が付き、
更には「ハヤシライスって作ったことないんじゃないか!?」ということにも気が付き、
ルーの箱、裏面に書かれた作り方を見てみると・・・
材料: 牛肉・タマネギ。
ラタトゥユは必要なさそうです・・・
でも系統的には一緒だし (どこが?)
具だくさんの方が嬉しいしね (美味しいではなく“嬉しい”である)
と納得し、近所のスーパーに走り、牛肉とトマトを調達。
玉ねぎは得意でないので抜き、代わりに大好きなトマト。 (たぶん代わりにはなれていない)
具材を適当に炒めてルーを入れて煮たら、ものすごく美味しそうなものができて、
たぶんこれは本当のハヤシライスではないんだけど(玉ねぎ抜いてるし牛肉はステーキ用だし)
肝心のお味はというと・・・
いざとなったらこの特製ハヤシ風ライスを売り歩いて生活していこう、
と思うくらいの傑作。
因みにうちには電子レンジが無いので (住み始めてから気が付いた)
サトウのごはんは専らお湯で調理します。 (お湯で出来るんだね!)
しかしながら一人暮らしのくせに鍋に大量のハヤシライス。
投入した水の分量からして、調理中に蒸発した分を差し引いても5リットル弱。
こうして、毎食ハヤシライス生活が幕を開けたのでした。
手を変え品を変え、と言いたいところですが
残念ながら私の創作意欲は、ハヤシライスをこしらえた時点で逓減しており
これ以上、何か工夫しようなどという気持ちにもなれなかったので
毎食ハヤシwithライス!
(よって、上の写真と全く変わり映えせず。)
最後の1食だけは、おフランスを気取ってバゲットで頂いてみました。
(実はサトウのごはんが切れただけ・・・)
最初からバケットでもよかったかも・・・というくらいバケットが美味しかった!
そりゃそうだよね、本場だもんね。
日本の食パンのふわふわしたやつが無い!とか文句を言っていないで
これからは、「郷に入れば郷に従え」の精神で、バケットを美味しく頂くことにしよう、と思いました。
1€以下で手に入るんだもの、これに頼らない手はないっ!
(クロワッサンは1つ1€以上と、ちょっと高級です。)
そんなわけですが、
次回ハヤシライスを作るのはきっとまた、3年後くらいだろうな~
と、鍋を洗いながら思うのでした。