水上飛行機で行くモルディブ上空の旅 | ワシントン通信 3.0~地方公務員から転身した国際公務員のblog

水上飛行機で行くモルディブ上空の旅

 昨日、コロンボからモルディブまでは飛行機で一時間ちょっとだと書きましたが、それはコロンボ~マレ間(より正確には空港のあるフルレ島まで)の話です。モルディブの多くのリゾート・アイランドに行くには、マレからさらに水上飛行機で飛ばなければなりません。今回も、津波ミッション の時に利用した「Maldivian Air Taxi」という水上飛行機(↓)に乗りました。


 この水上飛行機のパイロットたちは皆、半ズボンをはいていて、裸足で操縦している人もいました。さすが、モルディブ。僕は娘たちと一緒に開けっ放しの操縦室のすぐ後ろの最前列に座り、耳栓をして、デジカメを構えながら、離陸(離海?)を待っていたのです。


 おっと、そろそろテイクオフのようです。それでは、しばしの間、水上飛行機で行くモルディブ上空の旅におつきあい下さい。






 飛んでいる間、美しい珊瑚礁の島々、環礁、ラグーンなどに瞳を奪われっぱなしでした。モルディブは、インド洋に浮かぶ大小約1200の島々から構成される国です(モルディブにおける島の定義はこちら )。そのうち、人が住んでいる島は約200ほど。リゾート開発された島は、90近くあります。ひとつの島にひとつのリゾート・ホテルが原則となっていて、これを僕は、一村一品ならぬ、一島一宿と勝手に呼んでいます。40分ほどのフライトで、いよいよ僕らの泊まる島が見えてきました(↓)。モルディブ通信、まだまだ続きます。