バミューダの桃色海岸 | ワシントン通信 3.0~地方公務員から転身した国際公務員のblog

バミューダの桃色海岸

 家族でバミューダに行って来ました。バミューダは大西洋に浮かぶ島で、イギリス領です。地図で見ると緯度は日本の宮崎くらいですが、日中の最高気温は25℃くらいになり、十分泳げる暖かさでした。アメリカの東海岸の都市からは1時間半くらいの近さです。行きも帰りも経由地のボストンは雪でした。ワシントンも4月だというのにかなり寒く、バミューダの暖かさが恋しいです。

 「この時期にヴァケーションなんて」と仰る方もいるかもしれませんが、このバミューダ行きは戦争が始まる前から計画していたのです。それに、ワシントンにいるよりはバミューダの方がテロの危険もないし、セキュリティが厳重な飛行機は今一番安全な乗り物だと思い、決行することにしました。

バミューダのピンク海岸 バミューダの砂浜は綺麗なピンク色をしていました。海のアクアマリンとの対照は見事でした。聞くところによると、バミューダ周辺に棲息する桃色珊瑚のかけらが砂に混じるので、砂浜がピンク色に見えるんだそうです。このピンク色は、バミューダのシンボル・カラーになっているようで、バミューダを走っている公共バスもピンク色だし、建物もピンク色の建物が数多くありました。僕たちが泊まったホテルもピンク色のホテルでした。バミューダでは結構面白いことがあったので、次回から何回かに渡ってバミューダ見聞録をお届けします。