『シビル・ウォー / アメリカ最後の日』








A24制作のアクション映画

アレックス・ガーランドが監督・脚本






結構有名な監督らしいけれど、私は全然知らなかった。一応調べてみたものの、彼が手がけている作品はみたことがなかった。





ちなみに、私がみたことのあるA24の作品でおすすめは『ヘレディタリー / 継承』。とにかく怖かった。オカルトホラーがいちばん怖い。







話を戻そう



タイトルの通り、内戦を描いた作品。

簡単にあらすじ。

任期を超えた大統領に反発し、19州が分離独立を表明後、西部同盟vs政府軍の内戦になる。報道陣(戦場カメラマン)の主人公たちは取材に応じない大統領に直撃インタビューをするべく、首都ワシントンD.C.へ。




という感じ。












みた感想だけど…

はっきり言ってよくわからない。何がよくわからないって、そもそもなぜこの大統領が任期を無視するだけでなくFBIを解散させたか。


戦争を舞台にするならやはりきっかけは明確にしてほしかったなぁというのが私の意見。





確かにアクションシーンはリアルで面白かった。

それにカナダドルの話や、どのアメリカ人かという質問から内戦について考えさせられた。ただまぁ、展開が遅いなぁとは少し思ったけれど。



内容は深いし、必ずしも起こらないと言い切れない、起こりうる未来を描いているようで面白かった。










こういう作品をみて思うのが、やはり日本人は政治に対して消極的だなということ。



税金やら年金…いろいろと不満を抱えているというのにわざわざ行動に移そうとする人がいないように思う。



私も然り、流れに身を任せているほうが“ラクだ“というのが根底にあるのだろうな。



歴史的にみて、自由・平等・独立を求めている反面我々は指導者も求めているんだよな。ある程度ルールが決められているほうが生きやすいからなんだろうけれど。






フランス革命だってそうだ。

聖職者やらの上流階級への不満から革命が起こり、ナポレオンが指導者に。その後紆余曲折あってナポレオンが島流し。ナポレオンのうなぎとかって馬鹿にされているのも可哀想だし。



なんというか、人間って傲慢すぎる。

求めているのと違うと反発し、新しく指導者を担ぎ上げる。その上自分たちが選んだ指導者に難癖つけた挙げ句、馬鹿にする。






どうしろと?????







内戦の映画観ていただけなのに私の意識が勝手にどんどん過去へと遡っていき、“人間って傲慢“に辿り着くのほんとにわけわからない。





この映画を観て分かったことは、歴史的にも内戦を一概に否定することはできないということ。



行動なくして変化は訪れないし、何より自分の住む場所を今よりも良くしたいと思うのは理解できるから。行動できるというのは素晴らしいこと。



ただ、それら全てを暴力装置で解決しようとするのはあまりにも短絡的すぎる。



権力者が、己の権力に酔いしれているから戦争が起こるように思う。金は人を変えるとはうまく言ったものだなと常々思う。人が人である以上、戦争のない未来を作ることは不可能。












平和が一番

おっちょも言ってた「Love & Peace


みんながみんな他人の苦痛に耳を傾ける優しい世界になることを祈ってる