身体の状態のお話を
させて頂きましたが
では、その邪気とは
何処からくるのか
不思議に思われると思います
邪気、霊障は外部だけから
入り込んでくるものではなく
自分自身が作り
自分自身が呼びよせてしまって
いる事が多いのです
では何故このような事になるのか…
全ては心の持ち方と性格
その方の持っているカルマに
よって形成されるからです
なんでも霊のせいではないのです
自分自身の生き方、考え方が
間違っていないか
またネガティブ思考ではないか
思い込みが激しくないか
誰にも相談せず
誰にも心を委ねずなど
こんな生き方をしていたら
すぐ餌食になってしまいます
誰にも相談しないと言う事は
どうせ、自分の事を話した所で
自分の苦しみなどわかる訳が
ないだろう
という気持ちが強いからです
でもこれは裏を返せば
プライドの高さが潜んで
いるのです
弱い自分を見せたくない
弱い自分を隠したい
この意識が非常に強く
しかし、本来は
自分に自信がないので
心の中は不安だらけの為
負のループにどんどん
嵌って行ってしまいます
結果、隙をつかれて
邪気が入り込んでしまうのです
邪気はこの現世の空気の
中で、成仏出来ず
地縛霊や浮遊霊、不成仏霊となり
ぷよぷよと浮いているのです
霊も成仏したい為
常に獲物を狙っています
特に心の優しい人は
狙われやすいのです
この人なら成仏させて
くれるかもしれないと
今度は霊障を起こし始めます
身体が痛くなったり
体調を崩したり
人間関係でトラブル続きに
なったりといろいろな
災いが出てきます
霊媒体質という方もいます
これは、自分の気が
上がってようが
下がってようが
関係なく
磁石のように吸い付いて
しまう事をいいます
このような体質の方は
本当に可哀想です
そして、自分の器以上の
事をする人も邪気が入り
やすいです
1升枡には1升しか入りませんよね
それなのにまだ出来るまだ出来る
と自分の限界を超える為
益々心のバランスを崩し
イライラし、周りに当たり散らし
はじめるのです
自分は何様でもないのに
器以上の事をしているのに
それさえ気づかないと
言う事は愚かな事です
これは我欲が強い人や
わがままな人
自己中心的な人に
多く見られます
こういう人は
腰痛持ちの人が
多いですね
諺にもあるように
あの人は腰が高い
あの人は腰が低い
等と言う言葉を
よく耳にしますね
腰はメッセージの場所です
御先祖様や、守護霊が
今のお前は間違っているぞ
心を正しく持ちなさい
という時に
腰が痛くなるのです
｢実るほど頭部を垂れる稲穂かな」
人格者ほど謙虚であるという意味
人格者ほど腰を低く生きています
あと過去のトラウマ
幼少期のトラウマなども
影響を受けやすいです
放任、虐待、言葉の暴力などを
受けて育った方は何が良くて
何が悪いのか
又、自信をつけるチャンスを
見逃して大人になるので
常に不安感が付きまとっています
優しい言葉などはなぜか
受けいれない自分がいて
罵声などその状況のほうが
落ち着くと言う方もいます
自分は幸せになっては
いけないんだ、という感情も
強く持ってしまっています
ではこの決してプラスにならない
一連の流れを
どのように変えて行くのか…
それは人に委ねる心と
人に助けを求めれる自分になる事
自分は何様でもないのですから
日常生活の中では一日でも早く
嫌な事は忘れる事
常に前を向いて楽しい事を考える
暇だと余計な事を考えるので
自分にあった趣味を見つける
これはストレス発散になります
自分は絶対に大丈夫！
必ず幸せになれる！
と強く思う事
何かの出来事に遭遇した時
悲観せず、慌てず
これは何か絶対に意味が
あるはず、と捉える
常にポジティブに意識して
気を上げる
人に感謝する、思いやりの
心を持つ
自分を成長させるのは
自分ですが
周りとの出会いなくして
自分の成長はありません
嫌いな人でも自分を成長させる
一歩になります
この世に無駄な人はいないのです
その人を見て自分の欠点を
治す事も出来るからです
そして自分が幸せでなければ
人も幸せにはできません
霊媒体質の方は
常に気持ちを強く持ち
絶対に私は大丈夫！
絶対におかしな者など
入らせんぞ！
と気持ちをポジティブに
持つことが大事です
自分が間違っていなければ
きちっと相手に言えるようになる
自分も必要です
我慢はいけません
怒りの感情が自分の中で
増幅してしまうからです
そして誰に対しても
普通の自分
誰に対しても
飾らない自分を作りましょう
つまり内も外も同じ自分
という事です
心のバランスですね✨
バランスが崩れると
歪みができ
そこから、邪気は
忍び込んでくるからです
取り越し苦労をせず
今しなければいけない事は
今しか出来ないからです
そうすれば心がすっきりして
隙のない自分になれます
なので身体加持の意味も
一概に霊障に対しての
祈祷だけとは言えません
心のバランスを取り戻す為に
自分を苦しめている
自分を追い払う為に
身体加持をする事も
多々あります
これも身体加持をし
真言を唱えている時の
話しですが
最近では言葉の矢が刺さって
いる方にある特徴が
出る事がわかりました
自分で刺している方もいれば
相手から矢が飛んできている
事もありますが
皆さん、眼の中に
顕微鏡で見た時の
虫が這っているように
うじゃうじゃと動いてるものが
見えるといいます
暗いオレンジ色の中に
黒いものが混じった
色が出たり
真っ黒いものが
うじゃうじゃと
動いていたり…
しまいには眼を開けても
数こそ減りますが
見えると話されてた方もいます
この時はヒーリングを先に
最後に結界を張らせて頂きました
この時皆さん言葉の矢に
やられてたのです
最後は白い色に変わったり
消滅したりしたので良かったですが
言葉の矢は本当に
恐ろしいものだと
つくづく考えさせられました
邪気は本当に怖いものです
これからもお客様のお力に
少しでもお役に立てるように
頑張って参ります