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幼稚園に支援枠で入園し、療育も受けるべく児相に行き、児童精神科を受診した話までを綴ります
娘、児相へ〜そして児童精神科に初受診する
⬆️こちらが前の記事になります
息子が通っていた児童デイの先生からも気になっていたと言われていたので、相談はしていて春から娘も通わせようと思い、受給者証を何処で貰えば良いのか市役所で聞いた私…(市役所で申請するって聞いてたし、心理士さんも療育に通う事には同意されていたので。丁度更新手続きもあったんです)
息子の時は地方都市の支庁の保健センターに電話して行き、その後児童デイサービスを紹介されて、受給者証もすぐもらえたので、よく分かってなかったんですね💦
あまり記憶が定かではないけど…病院を受診して診断書があればいいけど、まだこの時点では考えておらず、市役所で『児童相談所に行って下さいね〜』と言われ、予約をするべく連絡をしたら6月になってしまった
児相にて…
新版K式の発達検査を受けてこれは年齢相当だった。検査データが残っていない…というかもらえなかったのか
途中から聞き取りもあり、心理士さんに誘われてすんなり私から離れる娘(珍しいけど、たまにこんな風にお姉さんぽく振る舞える時もあった)
テスト中もよく喋っていたらしい
やり取りの部分で、やはり気になるところがありますね…という事で、受給者証はすんなり貰える事になった
児童精神科の受診へ
特性はあると思う・やり取りで気になる所があると何処へ行っても言われ、それならハッキリさせようじゃないかと思い、息子が通っていた児童精神科に予約を取った。発達障がいがあるのかないのか、悶々としてるよりは分かった方が腹も決まる。
兄弟児という事で初診でも比較的早く予約が出来て、7月下旬の初受診となった。
受けた発達検査は田中ビネーⅤ
発達検査は心理士さんと2人で行うので娘は1人で行き、質問にも答えられたそうでこの度も安心した
結果は…
実際の年齢:4歳9ヶ月
精神発達の年齢:5歳10ヶ月
知能指数:123
知的には1歳⬆️、情緒的には3歳⬆️(絵が上手かった影響❓)、コミュニケーションがやや⬇️でとにかくギャップ凸凹が大きいのはわかったが、この時点では診断はつかないとの事だった。
⬇️こちらからの抜粋になります。
「グレーゾーン」は正式な病名ではない
発達障害のグレーゾーンとは、発達障害の症状がいくつか見受けられていても診断基準の全てを満たしているわけではないため、発達障害であるとの確定診断を下すことができない状態のことを言います。
そのため、発達障害の「グレーゾーン」とは正式な病名ではありません。
あくまで「発達障害の傾向はあるが、発達障害であると確定診断を下すことができない状態」のことを言います。発達障害のグレーゾーンとは、医師から「発達障害の傾向はありますが、診断基準は満たしていません」といった形で伝えられることがほとんどです。
※この後の定期診察でも診断名がつく事はなかったけど、感覚過敏などの特性はあるし、困り感も幼少期は特に強かったので、支援(フォロー)が必要だと理解して対応していきました。診断がつこうがつくまいが、支援が必要なら使えばいいし、不要だと思えば使わなければいい。
普通に拘り、成長出来る機会を手放し、人との関わりが狭くなってしまうなら、それは残念なことだと思う。
ただ息子の事があったから娘の受診もすぐ考えられたけれど、娘がもし第一子だったら…児童精神科の敷居はもっと高く遠く感じただろうし、受診しなかったかもしれないとも思う
だから、置かれた状況によっても判断は違うんだろうな…
最後までお読み頂きありがとうございます
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