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引っ越して年中から公立幼稚園の特別支援枠へ
児童精神科も2カ所目です
運動・感覚チェックの続き…
運動と感覚チェックにはまだ続きがあった
舌の動きが模倣できない
そもそも口腔機能の評価のための
お口の体操というのを見せられるが拒否
構音そのものに問題はないが会話の中で
イチ マチガエタ と言う時のイ列での側音化
が気になる
側音化とはつまる音のことをいい
「っ」や「ッ」で表記される
例)洗濯機→せんたっきなど
⬆️調べるとこう書いてあるが
これは正直あまり気にしてなかった
本人に言語面での不自由さや
困り感は見られないので
セラピーがプラスになるかどうかは
わからないと評価資料には書いてあったが…
実際は本人の拒否が強くやる気もないし
やらない方がいい言われる
通っていたデイサービスの個別療育の先生はST
だったので
言語訓練もお願いし改めて
チェックをしてもらったが
サ行→シャシシュシェショに
カ行→タ行になる事がある
シはヒに近く
ツはチュになってる
カも力が入り過ぎてる…
全体的に舌も身体も力が入ってるため
力を抜く事が大事との事
舌を使う飴やガムを使えると良かったが
それらが苦手な息子…
これはもう仕方ない
しかしこれで構音に問題ないと言えるのか
クリニックで検査をしてくれたSTさんに
不信感…
いや、確かに息子の拒否も強かったけど
視線は右から左に追えなくなる
眼球運動が上手くスイッチの切り替えが
出来ないので揺れる場所や
不安定な所を怖がるのではと
目だけで追う事が出来ないので
(頭も一緒に動いてしまう)
分離運動が出来ないため
見比べるという事もしにくい
本を読むとか
ボール運動をするとか
近くを見るとき目は寄り目の状態になる(輻輳)
それが出来ないと分かりにくい
これは
黒板の字をノートに書き写すのも苦手というか負担が大きい
転んだりした時に咄嗟に手が出るかどうか
横に対する動き(反応)が弱い
左右の傾きに弱く
どの位傾いているのかも分かりにくい
ブランコからずり落ちるのは
お尻で体重を支えることが出来ていないから…
椅子にじっと座っていられない事も関係している
OTの中で感覚統合もしてもらいながら
2週間に1回通う事になるが
視覚に関しては
ビジョントレーニングが必要
これまた暫く後に分かる
ちなみにブランコからずり落ちる子は
重心を後ろにするようにして
背中を押してあげる時は肩を押し下げるように
してあげるといいそうだ
そうしているうちに
ブランコには乗れるようになっていった
改めて分かった事が多すぎて
一度には処理しきれなかった
デイサービスでも感覚遊びやサーキットは
していたけど
感覚統合となると専用のブランコや
※娘の指導の元描いてみたけど
画力がなさ過ぎる(笑)
娘に描いてもらったのはこちら⬇️
ネットにボールプールなど…
使うものも設備もそもそも違うため
OTは息子にとって大切で重要な時間になった
最後までお読み頂きありがとうございました