睡眠時無呼吸症候群 | 軽キャンパーファンに捧ぐ 軽キャン◎得情報

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最近“ぐっすりと眠れない”ことが多くなってきました。

ストレス過多かな?それとも別の原因が・・・

そういえば以前、

「いびきかきながら息がとまってたよ・・・。」

と言われたことがありますし、

たまに夜中息苦しくて目が覚めることもあります。

そこで思い切って“睡眠時無呼吸症候群”

診察を受けに近くのクリニックへ行ってきました。



まずは、

アンケートの様なテストにチェックを付けます。

ESSの眠気のテストと呼ばれるものですが、

“座ってテレビを見ている時に眠くなるか?”や、

“座って人の話を聞いている時に眠くなるか?”など、

自分で4段階の眠気の強さを申告します。

そしてそれをもとに問診をしてもらい、

とりあえず自宅で夜寝ている間の“酸素濃度”を測ることに。



一週間のうち二晩分の睡眠データが必要なようで、

手首に付ける簡易血圧計の様な機械を貸し出してくれました。

「ある一定量(5%?)の血中の“酸素濃度”の減少が、

10秒以上続く状態が一晩に5回以上あると“黄色信号”です。」

とのことで、

一週間後二晩分のデータをもって再受診に向かいます。



先生曰く、

二晩共に今すぐ心配するに値しない数値だったようですが、

データグラフを見せてもらうと一晩に2~3回は、

血中の“酸素濃度”が減っている部分が見られます。

「御心配なら睡眠中のデータを詳細にとるために、

一泊二日の検査入院なさいますか?」

と尋ねられましたが、

今予約しても検査入院できるのは何と3ヶ月後。

予想以上に混み合っている状況にビックリするとともに、

同じように悩んでいる人が、

それだけの人数居る事に少しホッとする気持ちも芽生えます。

費用は一回一万二千円ほど。

よーく説明を聞いてみると、

この程度のデータなら自分で様子を見るレベルの状態の様なので、

検査入院は見送ることに。



ちなみに、

“睡眠時無呼吸症候群”と診断されると、

3つの治療法があると教えてもらいました。


  1. 行きつけの歯科で専用のマウスピースを作る。

  2. “CPAP”と呼ばれる機械を就寝中に付けること。

  3. 外科手術で特定部位を除去すること。



“CPAP”とは寝ている間に口にくわえた管から、

空気を強制的に送り込む機械で、

何らかの障害(肥満の為の脂肪や扁桃腺の肥大)により、

し辛くなった呼吸を補助するものです。

レンタル費用は月額約5千円ほど。



ただ、

障害部位を特定して取り除く“外科手術治療”以外は、

治すというのではなく、

視力の弱い人が眼鏡をかけるように、

あくまで睡眠を補助する作用しかないとのことです。



ネットで調べてみると、

結構扱っているクリニックも多いようですし、

初診の費用は1,500円程度でした。

御心配の方は一度受信されてみてはいかがでしょう。

追伸

あまり心配の要らない状態と聞いてからは、

安心したのか何だかよく眠れるようになりました。




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