湯たんぽ、乳児には「低温やけど」の危険も | 六本木ヒルズクラブメンバー産業医・産婦人科医師(Keic)の休憩所

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現在、仕事の傍ら、六本木ヒルズメンバーメーリングクラブイベントの企画をしております。

テレビで、低体温症の予防として、推奨されている、簡易湯たんぽ、ペットボトルに、お湯を入れて、温めるものですが、乳児やお年寄りには、「低温やけど」の危険性がありますので、安易に、しないでください。



赤ちゃんの皮膚は弱く、治療が、非常に難しいです。





暖房設備が、不備な避難所、衛生状態のよくない避難所で、乳児を抱えている、お母様、一刻も早く、もっと、安全な避難所に移動してください。





さまざまな地方の自治体が、受け入れ可能なはずです。


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