こんばんは!

めっきり涼しくなりましたね~、コミック隊員の新浜店Oです!(^-^)/
夜も過ごしやすくなったので、ついついコミックを読みすぎちゃって夜更かしが増えていますあせる

今回は新隊員ポートプラザ店のAさんからおススメコミック『主に泣いています』を紹介してもらいます(*^o^*)

$ぶちコミックが好きじゃけん

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『ママはテンパリスト』、『海月姫』(講談社漫画賞受賞)…ただいま絶好調!東村アキコの最新刊。

 美人すぎる絵画モデル・紺野泉は、そのありあまる美貌ゆえに絶対的不幸に苛まれる。「美女=薄幸=愛人」という王道すぎる設定を真っ向に据え、堂々と、颯爽と、時に破滅的に、東村ギャグワールドを展開していく作者の力技に圧倒されてしまう。

 紺野泉が発する、薄幸系美女フェロモンは尋常ではなく、すべての男たちを恋に落とし、はては廃人に追い込むという恐ろしいもの(刃傷沙汰アリ)。
 これ以上の悲劇を回避するため、泉は“非モテ道”を極めることにする。
そのプロデュースは、絵画教室の生徒・スーパー中学生つねちゃん。繰り出す技は、“ほんとに中学生なの?ねぇ?!”とツッコミ満載。1巻に登場する技の多くはフューチャリング水木しげる、である。ちょうど朝ドラ「ゲゲゲの女房」人気のこの時期にぴたりとハマっておいしい(作者はきっとほくそえんでいるだろう)。終わらないで、「ゲゲゲの女房」。行かないで、向井君。
 
 すみません……逸れました。

 1巻ではコスプレものが多かったが、今後どんな非モテが飛び出してくるのやら。
 1巻で学んだこと。
 どんなに、子泣きじじいの格好をしても、
どんなに、ねずみ男の格好でモデルポーズを決めても、
どんなに、岡田あーみん方式コスプレをしても、 
 愛に悩む薄幸美人が醸すフェロモンはごまかせない、ということ。
 薄幸美人は、自分にそんなフェロモンがあるのなら、それは自分が愛する人だけに届いてほしいと願っている。
 悩めば悩むほど、さらに強まるフェロモン。
 あぁ、なんて不毛。

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