稽古が終わって次回の稽古まで自分の稽古の考え方や捕らえ方をいろいろ模索してみると大事なことに気付くときがあります
その瞬間がなんとも言えず好きなんです
自分がなにか一つ成長した気がして
最近こんなことを思った
スポーツでも格闘技でも相手を見て『感』で動くことが多い気がする
経験値で動きを予測して動こうとする
それって高等すぎやしないか?
相手に触れてたほうがより相手のことをわかるんじゃないか
野球で打撃の練習するなら最初からボールにバットを当てた状態で振れば誰でもボールは飛ぶじゃないか
なんか目からうろこが落ちたように
なんだか目の前が急に明るくなったように
思いついたんです
日常で無意識にやってることは非常にレベルが高いことをやっているのではないか
集中して相手の気配を読むようなことはとても高度な技術なんだ
自分がやってもわからないことは、自分にわかるように(感じれるように)工夫して簡単にしてみると良いかもしれない
もっと簡単にしてみよう
影武流合氣体術
佐々木 浩