福島原発収拾作業には一日6000人もの作業員がつぎ込まれて莫大な金がかかっているのに...

毎日6000人もの作業員が福島原発の後始末にあたっている。

https://www.youtube.com/watch?v=9ED05g9BpFM

日当は元請けで最低3万はかかっているようだ。(作業員は何段階もの下請けなので酷い場合1万円程度に減っていたりする)
3万×6000人=1億8000万円...人件費だけで一日にこれだけかかる。一年だと657億円。
廃炉まで最低30年はかかるようなのでその30倍。一発の事故で、これだけの金額ですよ。
いや、これプラス、資材や機器、土地代、除染...この何十倍もかかっているわけです。

これらのお金は、東電を国が保護・補填し、更には電気料金に上乗せされているため実際は国民のお金です。また東電は社員の給料を上げるそうですし。まともな補償もしないでですよ。

原発はほんとうにお金がかかる。まぁ、稼動しても止まっても事故っても、莫大なお金が動き、だから間で儲かる人がでてくるわけで、だからやめられない。

損しているのは誰かって、子どもでも分かる事なのに、うまいこと丸め込まれている国民。
そりゃ、むこうはプロだからね、アホな国民を「原発がなければ経済がよくならない」とか言って、言いくるめるのなんて簡単だろうね。

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