前回キャロットクラブの募集馬から、今年のクラシック世代ノーザンファームのディープインパクト産駒は出来が良くないのでは?と 考察してみましたが、もう少し掘り下げてみたいと思います。


まず、どのクラブでも目玉になるディープインパクト産駒。牧場での評価上位10頭を振り分けるとき、上から5頭はサンデーR、それ以下はキャロットとシルク…数年前迄はそんなイメージもありましたが、今はどのクラブも人気があり、不公平を感じるような振り分けをしているとは考えづらいです。上位1、2位はサンデーRかも知れませんけど3位以下はどのクラブの会員も満足してくれるように振り分けていると思います。


それでも、上位1、2位はサンデーRなのか…とやはり不満を感じるかも知れませんけど、それを解決してくれるのがクラブ血統です。キャロットクラブには母馬優先がありますが、それ以外にもキャロット血統と言われる母馬がいます。シンハリーズ、トゥザヴィクトリー、ジンジャーパンチなどです。これらの母馬が牧場評価最上位の仔を出したらかなりの確率でキャロットクラブに回ってくる。これはかなり大きいと思います。


今年のクラシック世代、キャロット血統とは言えないあまり馴染みのないディープインパクト産駒が募集されていましたが、牧場がなるべく公平にと振り分けてくれていたとしても、やはり僕としては魅力を感じなかったです。ただ、ハーツクライ産駒は本当に良くみえて、実際、牡馬、牝馬で有力馬が出てきています。


このように、公平に振り分けているとしたら、去年の募集馬はどうでしょうか。僕が最優先で迷ったヒルダズパッションの15、コスモチェーロの15、アドマイアキラメキの15、全てディープインパクト産駒です。もちろん僕の相馬眼がそれなりにある事が前提ですが、今年の2歳馬はディープインパクト産駒の巻き返しが期待できるんではないかと思っています。



そして、やはりハーツクライ産駒。去年も良くみえました。去年は社台系のクラブのカタログ、DVDを取り寄せてチェックしましたがサンデーRのラヴズオンリーミーの15は良くみえました。近況は分かりませんが、順調ならば来年のクラシックには乗ってくると思います。


新種牡馬では、ロードカナロア産駒が良くみえました。サンデー系ほどの柔らかさは感じられなかったですが、スピードが有りそうな仔が多く、それでいて距離ももちそうな仔がいて、父のイメージとは違った仔が出るんではないかと期待しています。


逆に良くみえなかったのは、キングカメハメハ産駒、ダイワメジャー産駒、オルフェーヴル産駒です。好みの問題かも知れませんけど、それでもダイワメジャー産駒は13、14年産で3頭出資しているのでちょっと気になるところです。


今年は社台グループの募集開始にあわせてカタログ、DVDを取り寄せてチェックして、その中でも勝負できる馬をキャロットクラブから引き当てたいです。