新馬戦で岩田騎手が騎乗している馬に◎を打った場合の成績

意外な事ですが、レーティング・マニアックが配信予想の中で

岩田騎手騎乗の馬に◎を打つケースは非常に少なく

2009年以降 3鞍しかございません。

トレンドハンターのデビュー戦
ダノンムーンのデビュー戦
それからハクサンムーンのデビュー戦です。
成績は1-1-1ー0/3です。

馬名をご覧になればお判りのようにかなりの素質馬ばかりですし
上クラスでも活躍している(もしくは出来る)馬ばかりと考えれば

阪神5Rの◎馬今回はオッズ的に勝利しようと負けようとどうでもよい
馬という事になりますけれど、その後の注目馬という意味でご記憶なさって
くだされば効果があがるのではないでしょうか。

物事考え方一つです。


阪神9R出石特別の◎馬トーホウアマポーラ

この馬のレーティングは96と表記されていますが(おおよそ94~96で
常に走っている馬です)牝馬ですので、牡馬との混合戦に出走している場合は
4ポンド加算した形で比較するのが常識です。
つまりこのメンバーの中では少し抜けた存在です。

ですが騎乗しているのは、優柔不断が皮を被って乗っているような幸騎手
何をしでかすか判りません。信頼度という意味で勝負にはもっていけないと
考えてしまいます。


▲表記のスギノエンデバーの場合は、今回好走期に入りますが

3歳期のファルコンSにて四位騎手騎乗により誤って2着を捕ってしまったことで
賞金が加算されてしまい、その後オープン戦か以上クラスでの戦いを強いられて
しまっていた馬ですが、夏番組クラス替えにより、念願の1000万クラスに
降りてきた馬です。過去数戦のローテを見ても、完全にこのレースを狙いすました
ローテと一目見ればどんな初心者でもわかる類のものです。


逆にいえば、この程度の事は云われなくてもすぐに察知でき、洞察する事くらいは
常識であるという事の基にレーティング・マニアックのメールマガジンは
配信解説を行っていますので、私の競馬屋予想ノートから本家レーティング・マニアックの方へ
一段精進するつもりでトライなさる方は、そのレベルの違いは、
1ランクどころではないという事は肝に命じて
頂いたほうがよいと思います。

文章的に本家レーティングマニアックのスタイルで書いてみております。
お判りになりますでしょうか?

最初の新馬のところに書いております、

>岩田騎手騎乗の馬に◎を打つケースは非常に少なく


この文章中に、挙がっている馬、その馬がこの出石特別にて○として
配信されているハクサンムーンです。

このように、文章が繋がっていないようで全てが実は繋がり、別種のレースの
ようで、実は同じタイプとしてリンクさせた形で文章をお書きになるのが
特徴です。それによって、競馬の複雑な比較対象のリンクを判りやすく
できるとお考えなのですが、それは、読む側を選んでしまうことになると
いう事の批判を前々から浴びていらっしゃいますが、聞く耳持たぬ!で
一貫したスタイルのままです。結果として洞察力もなければ文脈すら
読めない類の人には、複雑怪奇な文脈のマガジンとなっています。

今後本家のレーティングマニアックがどのようなスタイルで運営されていくのかは
判りませんけれど、私個人は今のスタイルを貫いていただきたいと思っております。
オンリーワンは常にオンリーワンである事によってその才気を振るうものです。



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