第46回 福島記念 予想と見解


トップハンデは2頭

ナムラクレセントとアルコセニョーラ
だという事は、素人でも判る。
この2頭の能力値をレーティングとしてみれば
ナムラクレセント110
アルコセニョーラ102+4=106

ナムラクセレント、ハンデ的には有利だという事も
こどもでも判る。

だがレーティング110であればトウショウシロッコも
111~112という評価を持っている馬であり
勝利していないという事だけで相変わらずの56K据置きと
いうのも納得いくようでいかない。

勝利していないといっても、レーティング的には
昨年の福島記念もトップレートであり、レーティングで
いえば1着となる。新潟記念も同様に1着である。

中山金杯のように、パート1国としてのG3の
レースレートをクリアしているほどのレベルのレースでも
2着と好走できる能力をもった馬だ。

このレースによって、福島記念で対戦し着順の上では
負けてしまったサニーサンデーとはレート差6ポンドで
勝利している。
これは、福島記念での5ポンド差とほぼ同じであることも
ポイントとして押さえておきたいところだ。

上記のように出走馬のレーティング背景を考えていけば
着順として勝利に一番近いところにいるのは、
ミステリアスライト,それからディアアレトゥーサに目がいくのだが・・・。


競馬屋予想ノート