条件戦においてのレーティングから推測する。

基本的にレーティングマニアックは
その名の通りレーティングを基本に
予想を展開するサイトであるため
付録として配信される予想より
レース後に下級条件以上のレース
全てのレーティングが配信される。
こちらはそのまま予想として
受け取ってよいものだ。つまり
こちらを自分のソフト等にインデックス
してしまえば、先々の競馬の予想が
の半分は終わっている事になる。

逆にいえば、当該レース前日に
配信された予想も、
(それがその場限りの、いわゆるぶら下がり
経営のような自身でモノを考えぬ読者と
レーティングを学ぶもしくは予想術を学ぶ
読者との間に開きができるようになっている)
普段からインデックスを怠ってない
読者には、すぐに判るようになっている。

例をあげてみる本日8Rにて厳選された
馬のレーティングを見れば
誰でも判ることだが、
レーティングマニアックらしさを
感じない予想となっている。
1人気になっていて予想では◎と
なるオメガグレイス
500万とはいえ、前走のレートが
64、その前は74
500万2着時ですら82である。
このような馬を◎として
予想を配信してくる場合
疑ってかかったほうがよい。
また他の4頭のレートをみても
ほぼ80台のレート馬ばかりなので
あり、このクラスで抜けた存在では
ない。それくらいは私でなくとも
判ると思う。
だが、厳選された5頭は人気を
背負っていた事は事実である。

これがいわゆるレーティングマニアックの
レーティングマニアックたるところで
あり、他の自称ギャンブラーといった予想屋とは違う
ところでもある。

同じ500万条件でも中山12Rを見ると
判るが、◎のレーティングは91
他にも90や89の馬が居るのだ
あきらかに8Rとは違うことが
ニワカではない読者には判るように
配慮されている。

博打の単純な法則としては
相手がたとえ大衆でも、負けてくれなければ
博打は成り立たないのだから
負けさせる方向へ誘導することも
やはりこれからのギャンブラーのテクニック
であることは当然の事だと思う。
例えそれが読者であっても、いつも
云われるように、予想屋ではない
予想の手法、いわゆるプロセスを伝授する
サイトでありマガジンなのだと。
付録にすぎない5頭厳選(的中率にウソはなく
70%の的中は過去成績もしくは月末の無料配信
マガジンを受け取ってみれば判ることである)
のみに頼り自身ではモノを考えぬ一見さんには
お引取り願うといった事がお願い事として
書かれるのもそのためであろう。

競馬屋ノート