レイティングマニアックの読者に
なって今年9月で3年目になる。
登録当時の自分からは想像もつかない
ほどのテクニックを身につけたと
思う。


競馬に限らず、アカデミックな世界
では、まず研究の方法を学ぶことは必修と
される。その後徹底した研究分析を重ね
精通していくのが目的へのもっとも近道だ。
この基本的な手法を学ぶ事なく競馬という
博打の世界に出ることは、航海図をもたずに
大海原に出航するようなものだというのは
確かな事だと思う。


読者になる前の自分の安易な思考と
中途半端な分析では、常に
不安を抱いた選択を余儀なくされ16頭の
出走馬の中に勝てると見込まれる馬が
ともすれば過半数も居る出馬表を
つきつけられる日々を送っていた自分を

競馬という世界だけでなく成長させてもらったと

思う。


競馬屋予想ノート