コスモシャオロン1人気
をレイティングマニアックが
5頭厳選予想から
除いた理由を考えてみた。

同開催の同じ1400m新馬の中で
ペースが一番遅い事


クビ差同タイムのミエノゴーゴーの
次走の成績がこのレースのレベルを
物語っていること。

2戦目になった8月29日未勝利では
新馬と違い、ペース5f 60.2
から57.9へ上がったことで
ついていけなかった事

などが考えられるのだが、今回
内枠有利な中山の最内枠をもらって
いる。

今開催で行われた中山未勝利芝1600m
(対象10レース)の枠の決着をみると
6-7
1-1
3-6
1-2
4-5
2-3
6-7
2-3
4-6
1-1
6-7
2-7

と相変わらず内枠は
有利だ。

この予想案外
レイティングマニアックの
いわゆる手法でもある「スティング」
なのかもと・・・。
つまり実際レーティングマニアック側が
自身購入する馬券は
1番から

1-4
1-12
1-14
1-15
1-16
と流す算段かもと詮索して
しまうような外枠に注目馬を
集めた予想になっている。

実際1番から5頭厳選された
馬に流すと、合成オッズは
2.7倍あり
どの買い目で決着しても
純利を仮に10万円と
設定した場合購入額は
58800円で済むことになる。


私の単なる詮索ならよいのだが・・



「スティング」

ちなみにレーティングマニアックで
よく使われるオッズ戦略の名称

これはかの有名な映画のタイトルから
とられたものだが内容も似ているところが
面白い。現在のように大衆の動きをパソコン等
にてオッズという形で分単位で確認できる
世界において、大衆博打を生業とするには、
どんな予想手法にも勝るものであると
いえるだろう。