レーティングマニアックより
修正報告のメールマガジンが
届きました。

 誰々が的中してる、どこの新聞が、
もしくは、どこのサイトが信頼できるなどと
自分自身のアタマで考える知らない方には
関係ないと思いますが、ご自身でお考えになる
競馬ファンの方にはとても参考に
なると思う詳細でしたので転載いたします。


 キーンランドカップ レーティング修正

1ポンド計算ミスしてしまったので
修正しておきます。

 折角なので、詳細を書いておきます。

まず昨日のキーンランド

まず先に基準と設定いたしましたのは
 2頭、モルトグランデとビービーガルダン
どちらも昨年のキーンランドカップの
パフォーマンスを基準といたしております。
モルトグランデ102、ビービーガルダン107
です。
 モルトグランデを昨年同様102と設定いた
しますと、モルトグランデに対し2K
斤量を背負っているビービーガルダンは
斤量分で4ポンド上、着差のアタマは
 距離1200の場合1ポンド取りますので
計5ポンド上という事になり107
昨年同様となります。
 これで基準(モノサシとしての馬)
は確定したので、勝ち馬である
 ワンカラットの算出になります。
ビービーガルダンから、着差
1/2+1/2+1馬身1/4=(距離1200の場合6ポンド)
となりますので、107+6=113
この113から斤量分4K=(ポンド換算8ポンド)
を引きますと115(ココ昨日配信したおり104と
書いてしまいました)
となります。(函館スプリントと同様ですね)
 次はベストロケーション斤量はワンカラット
と同じです。着差(1/2+1/2=(3ポンド)
のみ差し引きます102となります。
 次は、ジェイケイセラヴィです。
こちらは、ベストロケーションより
2K斤量を背負っておりますので、
4ポンド、これに着差1/2=1ポンド
計5ポンドを加算しますと107となります。
 逆にワンカラットから引きますと
斤量2K=4ポンド加算し109
これから1/2=1ポンドを引くと
108となります。
 でもこのような場合は元の基準馬
モルトグランデから差し引いた方が
無難です。
斤量は同じですので、着差のみと
なります。
 アタマ+1馬身1/4+1/2=アタマ+1馬身3/4
上になりますので1200mの換算ですと
1馬身3/4~2馬身は5ポンドとなりますので
モルトグランデの102に5ポンドを加算し
107と設定いたします。

 レースレベルを示すレースレートは
上位4頭の平均となりますので
(105,107,102,107)=105.25
となります。


以上

キーンランドカップ レーティング


ワンカラット   105
ジェイケイセラヴィ107
ベストロケーション102
ビービーガルダン 107
モルトグランデ 102


RR  105.25


JRAの発表は今週の木曜日 JRAHPにて発表されます。




※次走へのメモ

ワンカラット 
スプリンターズS G1
では、かなり有力になったと思います。
キーンランドカップ創設後5年になりますが
このキーンランドから余計なレースを
使わず、スプリンターズに向かった馬は
皆好走いたしております。
ワンカラットの場合、賞金的の加算などを
考えれば、通常ならキーンランドは2,3着に
止めておくのが理想だったのですが、勝つ気で
4角を持ったままの手ごたえ(まるで
サクラバクシンオーかと思いました)
で回り余力で勝利してますのでこれは
もうG2など目にはなく、G1へいくつもりで
勝ちにきてるんだなという印象を受けました。

これで前にお話いたしました、
北九州記念の5着馬
デグラーティア
(過去に当該レースにて
このハイラップを踏んで0.3秒まで踏ん張りとおす
事ができたのは、同じく北九州記念を6着(0.4)
から挑みスプリンターズG1を制した
アストンマーチャンのみ)
とよい勝負できるのではと
期待しております。


レーティングマニアック


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