こちらは掲載してかまわないという事なので


以下レーティングマニアック プレミアムマガジンより


七夕賞 レーティングとハンデの背景


トップハンデ 57Kの馬


エリモハリヤー

バトルバニヤン

ホッコーパドゥシャ


と3頭なのですが、背景を調べる場合は

確定出走馬を見てもあまり意味がなく

当該レースへの登録馬をみる必要があります。


イコピコ 57.5K

キャプテンベガ57K

の2頭出走してきませんが

登録してました。


つまりトップハンデはイコピコとなります。

イコピコ57.5Kに対して

下位の馬が57K~~と設定されてます。


イコピコの競馬レーティングはハンデ対象期間内で

あります昨年9月の神戸新聞杯114のレーティングパフォーマンス

からでしょう(このレース私のレーティングも同じ114でした)


114=57.5Kと考え、57Kですと、113ポンドということになります。

57K馬達のレーティングを見てみますと、113ポンドの

レートパフォーマンスを演じた実績馬は?

1頭も居ません。不可思議でしょ。

つまりイコピコにどうしも出走してもらいたかったという意図が

今回のこのレースのハンデ付けの背景のポイントになります。

もちろん上記のレートは3歳限定戦でのものですから

古馬混合戦においての最高パフォーマンスである

鳴尾記念108を57.5Kと考えることで

下を見ますと、

イコピコ108=57.5Kと設定し、他馬達の

レートと比較しながら、見ていくと、

57K=107

56K=105

55K=103

54k=101

53K=99

52K=97

といった感じですね。


エリモハリヤーは106の馬ですし

キャプテンベガも106

バトルバニヤンが104

ホッコーパドゥシャ108

となりますのでほぼ合ってきます。

56K馬を見ますと、

トウショウシロッコ 107

ホワイトピルグリム(ハンデ対象期間内では1600万勝と金鯱の103)


55K

馬サンライズベガ 104

フサイチアウステル 100

メイショウレガーロ 103


54K馬 

キョウエイストーム 95

サニーサンデー 101


といった感じでJRAレートと比較していきますと

なんとなく、どの馬をといいますか、どこの生産者と

いいますか、厩舎といいますか、関係者というか

そのあたりに目をつけ、当該厩舎なり馬主なり

の経営状態を見れば、まあそうだろうな?

というところまで絞り込めますね。


そして、読者様が目をつけたその馬が

よほどの事がない限り勝つでしょう。


これはブログなどに掲載するものなので、

ここまでにしておきます。熱心な読者の方は

私が今まで準備するようにお勧めしてきたものを

お持ちだと思うので、その準備(厩舎の経営状態を知るための

管理表、それから2歳からのタイム、それにレーティング

その他対戦表などなど)ができていれば、問題なく

私が今書いてる事を呼んでニヤリなってしまうと思いますし

コレ以上書くな!と誰もが思っていらっしゃる事でしょう。

全て最終的には、経営というものを把握する見えないものが

見えてくるようになります・・すくなくとも日本競馬は・・

それ以外はほぼ、日本競馬で勝つ事は不可能だと思います。

また、レーティング等すべてのテクニックは最終的に

関係者の経営及び運営状態を把握するための道具として扱うことになります。


七夕賞 レーティングなどは、いつもと同じように

レース前日のプレミアムマガジンにて配信いたします。




レーティングマニアック管理人