3週間も判らないなんてあり得ないな~(笑
21日(木)の大井競馬で、
「競走馬の取り違え」が原因で
出走馬が競走除外となるトラブルがあった。
この日の大井4R(サラC3、ダート1400メートル)の
8枠14番タケショウボス(牡7歳、大井・荒井隆厩舎)は、
装鞍の際の馬体照合で同馬ではないことが判明。
この為、競走除外となった。
同馬と間違えられて装鞍所に入ったのは
クイックダンス(牡4歳、大井・秋吉和美厩舎)。
タケショウボスとクイックダンスは
同じ牧場で休養に入っており、
この牧場からタケショウボスを荒井厩舎に帰厩させる際、
誤ってクイックダンスを輸送してしまったとのこと。
厩舎でもレース当日まで取り違えに気が付かなかった模様。
タケショウボスは規定により、
入厩の際の馬体検査を省略できる馬だった。
(馬体確認書が添付されているため)
両馬の馬体の特徴は、
タケショウボスが(鹿毛、額刺毛・珠目正・髪中)、
クイックダンスは(黒鹿毛、額刺毛・珠目上・波分・浪門・左後半白)
となっている。