こんばんは
競馬場の達二です☺️

ヘヴィータンクが
引退しました…。

引退後は
乗馬になる予定…。🐴

本ブログでも
ヘヴィータンクが
弥生賞に出走する理由は
書きましたが

大敗しました…。 

「タイム 2:23:9 」

前日の中山6R 3歳未勝利
同距離で行われた16頭立て
16着 クールスパート 

「タイム 2:05:9」

このレースに出走
していても
大敗していたでしょう…。

しかし
弥生賞は
重賞なので
タイムオーバーに
よる賞金半減もなく
150万円程が入り

さらに、引退する事で
細かい説明は、省きますが
抹消給付金
(退職金みたいなもの)
か150万円程支払われます

つまりは、1戦1敗で
300万円を得たわけです…🏇

これは、ルールなので
何が悪いんですか?
という意見も
聞こえてきそうですが

一方で、
こんな事情など知らずに

未出走で重賞に出るなんて
本当に強いんじゃないか‼️

1着は無理でも、3着以内なら
皐月賞の出走権を
取りに来ているのでは‼️

と思って馬券を
買った人もいたはずです…。

実際問題
ヘヴィータンクは
10頭立て9人気
ちなみに、
10人気はアラウン (同厩舎)

ヘヴィータンク絡みの 
馬券は調べてみると
 9000万円近く
売れている…。

公正競馬を掲げる
JRAはどんな思いで
弥生賞の結果を
見たのでしょうか?

ちなみに
皆さんは
引退した馬がその後
どうなるか知っていますか?

種牡馬や乗馬に
なれるのは約1%

それ以外は
殺処分されてしまいます😞

1年で約7000頭が生まれ
余生を全うできるのは
70頭そこそこ…。

私が好意にしている
馬主さんは
競走馬は「生産」
されているという
話を良くします。

生産…。

改めて考えると
競走馬は自然繁殖では
なく、競馬で走るために
人間が「生産」している
そして、金を稼ぐために
走らされている…。

馬ではなくサラブレッド
サラブレッドの意味は
(イギリスの原産種から 
競走用に品種改良された馬です)


今回の
ヘヴィータンク
の件を見て
サラブレッドは「生産」
されている事を痛感しました。

「生産」され「金を稼ぐ」
これが実現できなければ…。


そして、ヘヴィータンクに
騎乗していた野中騎手は
3月19日からアイルランドへ

ネットが
これだけ浸透した今
JRAはもちろん、
調教師、騎手への
嫌な書き込みも増えるはず

もともと、アイルランド行きは
決まっていたのですが…。

この
ヘヴィータンク問題

すぐに
忘れ去られるんでしょうね

そして
今週から始まる
中京開催で
復帰する 川又騎手

自厩舎 森厩舎で
馬券になるんでしょう…。

なんだか
感傷的なブログに
なりましたが 😢

私もこんな事を忘れて、
週末は
浅草ウィンズに向かうんですよ…。

今週は
3重賞です
《金鯱賞》
《中山牝馬ステークス》
《フィリーズレヴュー》
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今週も元気に的中しますように🎯