10月22日の京都11R・菊花賞でキセキに騎乗したM.デムーロ騎手が1着となり、このレースで皐月賞・ダービー・菊花賞のクラシック完全制覇を果たした。 ・ レースはマイスタイルの逃げで正面スタンド前を通過し、2番手にウインガナドル、ダンビュライトは中団前目、アルアイン、ミッキースワロー、奇跡は中団やや後方を追走した。前半を64秒1で通過し各馬外目を通過しながら、泥だらけになりながらの競馬でまさに泥試合の様相だった。4コーナーでは各馬外へ外へ馬場の良いところを選んで進出すると、早めにダンビュライト、クリンチャーが先頭に立ち直線をむかえた。直線半ばまではどの馬が勝ってもおかしくない展開だったが、ゴール前はキセキの伸び脚が際立ち後続を突き放して最後の1冠を制した。 ・ 鞍上のM.デムーロ騎手は「凄く大変だった。でも自信を持っていました。素晴らしい馬で能力が高いです。この馬はテンションが高くて3000mは得意じゃないけど、本当に賢い馬で、馬の気持ちが一番大事。スタートから良かったです。ペースはこの馬場で遅くなりました。直線では勝つ自信があり、凄く良い脚を最後まで使っていた。レース前の自信の通りでした。」と話した。 ・ #キセキ #デムーロ #競馬 #keiba

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