「上のクラスでは力が足りないから。この馬はもう勝たなくてもいい」
2015年10月12日・・2着。
2016年1月9日・・4番人気2着。
2月7日・・2着・・。
「上のクラスでは力が足りないから。この馬はもう勝たなくてもいい」
果たして、どれだけの競馬ファンが、これまでこの馬の単勝や、頭固定の馬単、3連単馬券を購入したのだろうか。
このクラスで勝つことなく、着を拾い続けていれば、陣営には安定的に賞金が入る。
このクラスを勝てる存在であるにも関わらず。
ただ、競馬ファンは『もう順番だろう』、『今度こそ勝てるだろう』
その感覚で「勝つんじゃ?」と予想して痛い目に遭う。
自分でレースを作れる馬。
これを偶然として片づけていいものか。
陣営のこの考えが、良いとか、悪いとか言うつもりはない。
ただ競馬は誰にとってもビジネスであり、お金が回らなければ続くものではない。
厩舎経営のためには、時には【勝たないこと】が何よりも重要になることがある。
これを馬券に活かすことこそが、
勝てる馬券勝負の極意。
だろう。