ステイゴールド。最後のGI挑戦での悲願達成 2001年、香港ヴァーズ(GI) | パンダが振り返る重賞レース

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JRA(中央競馬)の重賞レースを回顧します。ぶっちゃけ未来につながる予想用備忘録です。

ステイゴールドの名は現役、最強馬であるオルフェーヴルの産駒として一躍有名となったわけですが、当のステイゴールド自身はどうだったのでしょうか。

1着では勝てない馬だが、馬券にはほとんど絡んでくるといった印象ではないでしょうか。ステイゴールドはGIでは2着4回、その他の重賞でも2着・3着といった順位がとても多い馬でした。生涯成績は50戦7勝です。

日本では48回走って勝ったのはわずか5勝。残り2勝は海外遠征です。そのステイゴールドの最後の引退レースとなった香港ヴァーズ(GI)芝2400m。GIでの勝ち星がなかったステイゴールド。努力しても届かなかったGI勝利への悲願。最後の晴れ舞台に奇跡が舞い降りたのです。

スタート直後、ステイゴールドは後方から4番手といった位置。中盤に入ってもステイゴールドは後方から配置は変わりません。残り600を切ってもステイゴールドはまだ中段からやや後ろで、ここから徐々に上がっていきます。

直線に入り各馬が一斉にスパート。ステイゴールドは3番手の位置。2番手はすぐ目の前で抜かしますが、先頭とは4馬身差があります。ここから届くのか。懸命に追うステイゴールド。200を切っても相手とのリードはまだ三馬身ほど。ですが、ステイゴールドの末脚はいつもより数段切れていました。そこから、一気に追い込み先頭を抜いてゴールして最後の最後でGIを初勝利しました。