トウショウボーイ VS テンポイント 1976年、皐月賞(GI) | パンダが振り返る重賞レース

パンダが振り返る重賞レース

JRA(中央競馬)の重賞レースを回顧します。ぶっちゃけ未来につながる予想用備忘録です。

1976年、「二強」と呼ばれる馬がいました。一頭は関東馬のトウショウボーイ。もう一頭が関西馬のテンポイントです。どちらもレース成績は無敗であったため、この二頭の直接対決には大きな注目が集まりました。その両者が相まみえたのが1976年の皐月賞(GI)です。

無敗馬同士、そして東と西に分かれた出身地。トウショウボーイは3戦3勝。対するテンポイントは5戦5勝であり、阪神3歳Sから重賞を3連勝中であったため、初の重賞チャレンジとなったトウショウボーイより有利と判定されます。人気も1番はテンポイントでした。トウショウボーイは2番人気で、人気順ならテンポイントが勝つはずだったのですが・・・・・・では、レースを振り返ります。

レース開始では、テンポイントが良いスタートを切り3番手の位置。そして、4番手ではトウショウボーイがぴったりとテンポイントをマークしています。明らかに二頭は互いを意識しながら走っています。中盤からはトウショウボーイが徐々に上がってくる中、テンポイントもそれに続きます。

直線に入ると、トウショウボーイが鋭い末脚で先頭に立ち、そのままリードを伸ばしていきます。もう、トウショウボーイの勢いは止まりません。その後、完全に抜け出し独走状態となったトウショウボーイがゴール。1着は確定ですが、2着争いは混戦となり、テンポイントがハナ差で2着となりました。