オッズ = P/1-P
という公式で導き出されます。
確率20%の事象が起きる場合
0.2/(1-0.2) = 0.2/0.8 = 0.25
となり、オッズは0.25であると表現されます。
当然、1賭けて0.25になるのではトリガミだらけなので、0.25はそのまま競馬で現在使われるオッズとは異なった数値になります。
払い戻し金=オッズという表現を使いがちですが、厳密には違う意味を持った言葉です。
払い戻し金は公式で表すと
払い戻し金=1(元金)+(1(総数)-P/P)となります。
競馬で言うと元金が賭け金=100円
総数はその馬券種(単勝・複勝etc...)に掛けられた全ての馬券点数となります。
また、競馬には控除率がありますので、総数から控除率25%を引いたものが実際の払い戻し金の計算に使われます。
簡単な8頭立てのレースでの単勝馬券についてのケースを一つ想定してみましょう。
投票総額: 40000 返し期待値: 30000(投票総額×0.75)
| オッズ | 投票数 | 払い戻し金総額 |
|---|---|---|
| 3.1 | 96 | 29760 |
| 21.4 | 14 | 29959 |
| 5 | 60 | 30000 |
| 20 | 15 | 30000 |
| 4.9 | 61 | 29890 |
| 10.7 | 28 | 29959 |
| 5.2 | 57 | 29640 |
| 4.3 | 69 | 29670 |
リアルタイムオツズ情報などは、計算方法がわかっていても基本の投票数がわからなければ絶対に算出不可能な上に、投票期間中にJRAが公表するとも思えませんので、リアルタイムオッズはJRAが提供する以外はあくまで参考値としかなりえないでしょう。
幸いIPATにはリアルタイムオッズが見られる機能がついていますが、IPAT未加入の場合は見るすべがないので、ログインせずともリアルタイムオッズが見られるようになるとありがたいですね。
まあ、オッズが見られるようになっても投票手段がなければ意味が無いでしょうという判断はJRAが正しいのでしょうけれども。
