言ってしまえばイージーなレースでした。
メディアがいろいろと騒ぎ立てるから余計な馬にまで目がいってしまいますが、
当日の京都芝コースの状況を考えればこれしかないというところです。
勝ったルージュバックは順当勝ち。
2着のポルトドートウィユも順当2着です。
ルージュバックに関しては関西圏への輸送は牝馬だけに課題ではありましたが
パドックを見てもその影響は微塵も感じられず、その時点でこの予想は確信に変わります。
まず今の京都芝コースの傾向をよく理解しておく必要があったわけです。
内がかなり伸びます。大外を回しては届きません。
この傾向を把握さえしていればまず、折り合い重視で控える競馬をすると
宣言していたグリュイエールにとっては厳しくなるわけです。
そして穴人気なのかレガッタが人気になっていましたが、デビュー戦でも
折り合いにかなり苦労していた馬。グリュイエール以上に難がある可能性もありました。
8頭立ての少頭数でスローに流れれば前走同様に引っ掛かって当然といえる状況。
それでも条件戦では勝てるかもしれませんがここは一線級の集まる重賞。
伸びを欠く可能性は非常に高いと判断するのが妥当なところ。
となると目ぼしいところで残るのはルージュバックを頭として
ポルトドートウィユとネオスターダム・アッシュゴールドということになります。
もうその時点で2着はポルトドートウィユに固定です。
決め手でルージュバックに劣るものの、安定感は抜群で、アッシュゴールドと
どちらが切れるかとなればこちらであることは歴然。
となると残りの2頭を3着付けにした3連単を買っておけばいいという予想が成り立ちます。
このように、馬場傾向や適性を鑑みて馬券を組み立てていけば
余計な買い目を買わずに済むというもの。
12.6倍の3連単でも2点で買えば言ってしまえば126倍の3連単を20点買って的中するのと同じ。
皆さんも馬券購入の際にはくれぐれも競馬新聞の印を頼りにするだけでなく、
前日・当日の馬場や騎手の傾向に関してもチェックし、
できることならパドック気配までも確認してから馬券を購入されることをお勧め致します。