再開、そして再会。福島競馬開催が開幕
再開、そして再会。
4/7(土)、8(日)、第1回福島競馬開催が開幕した。
503日ぶりとなる開催を多くのファンが待っていた。
ときおり雪が舞う天候にもかかわらず、初日の土曜日には13,198人(一昨年比137.5%)、風が冷たいものの晴天に恵まれた2日目の日曜日には18,184人(※15時時点)(一昨年比129.7%)のファンが競馬場に足を運び、両日ともに一昨年春の同開催入場者数を上回った。

「開門前は大混雑」

「指定席発売窓口も長蛇の列」
多くのファンが集まるなか、福島競馬再開を祝う各種イベントも行われた。
土曜日の昼休みには、芝コース内で福島競馬再開オープニングセレモニーが行われ、地元・福島出身の木幡初広騎手が騎手クラブを代表して福島競馬の再開を宣言。
「震災の被害は大きく、まだ先が見えない不安な生活をされている方もいらっしゃいます。福島競馬場も大きな被害を受けましたが、多くの方々のご協力のもと再開することが出来ました。応援してくださるファンの方々の期待に応えられるよう、頑張ります」と、メッセージを送った。

「壇上で挨拶をする木幡騎手。土曜福島競馬参加騎手が並ぶ」
また、日曜日の昼休みと最終レース終了後には、“燃える闘魂”アントニオ猪木のスペシャルトークショーが行われ、場内は大きな盛り上がりを見せた。

「被災地・松浪町から招待された子供たちと」

「場内からの『ビンタやって!』の声に応える猪木氏」

「日本の一日も早い復興を祈って、1、2、3、ダァーッ!」
震災により大きな被害を受けた施設も改修され、快適な環境で競馬を楽しむことが出来る。
また、福島競馬場の環境放射線量を掲載するなど、環境安全に対する取組みの情報も随時更新されている。

「天井が落下した5階中央部分も改修された」

「場内の環境放射線量を表示」
すべての芝の張り替えと砂の入れ替えによって除染作業が行われた馬場では、熱戦が繰り広げられた。
初日の第1レースで勝利をあげた吉田隼人騎手は「再開後、最初のレースを勝てて嬉しい。これからも競馬で復興を盛り上げていきたい」と、思いを語った。

「再開後の初勝利をあげた吉田隼騎手」
また「福島競馬再開記念競走」として施行された土曜日メインレースの福島民報杯は、古川吉洋騎手騎乗のヒットザターゲット(牡4、栗東・加藤敬厩舎)が勝利をおさめた。

「福島民報杯・内からヒットザターゲットが抜け出す」

「会心の表情を浮かべる古川騎手」
日曜日の勝利ジョッキーコメントは以下の通り。
1R・1着クレバーアポロ (勝浦騎手)
勝てて良かったです。現状ではこの距離が合っていますね。
2R・1着テイエムタイホー (松田騎手)
道中は前に壁を作って良い形で運べました。最後は開いたところに突っ込んで行きましたが、しっかり伸びてくれました。初芝も問題ありませんでした。
3R・1着ビューティサン(太宰騎手)
ゲートのタイミングが悪く出遅れてしまって、スムーズな競馬が出来ませんでしたが、馬の力で勝つことが出来ました。
4R・1着トミケンオウドウ(木幡騎手)
前走は道悪で反応できませんでしたけど、今日は良馬場だったので切れましたね。ようやく福島でひとつ勝てて、すごく嬉しいです。今回の勝利は特別ですね。

「喜びの笑顔を見せる木幡騎手」
5R・1着トウショウギフト(川島信騎手)
行く馬を行かせてそれを見ながら行って欲しい、という指示どおりのスムーズな競馬が出来ました。
6R・1着ウィルパワー(勝浦騎手)
馬が良くなっていました。道中も覇気がありましたし、今までは追っての反応がもうひとつでしたが、今日は反応してくれました。
7R・1着フィンデルムンド(後藤騎手)
前回はブリンカーがきき過ぎた感じがありましたが、今回は慣れて、良いきき具合でした。スムーズなレースが出来ましたね。
8R・1着クリーンメタボ(後藤騎手)
スタートを速く出てくれましたし、中団くらいにつけたいと思っていたので、その通りの良い位置につけられました。前がやり合うのを見ながら、いつでも動ける手応えで直線を向きました。福島ですし、溜めるよりはと思ってそのままスパートをしました。良い伸びでしたね。
9R・1着フリーアズアバード(西村騎手)
前走、中京の重馬場で走り辛そうにしていましたけど、2番手で手応え良く運べたので、今回の条件も大丈夫だと思っていました。まだ子供っぽいところが残っているので、今日は馬群で集中して上手く走れたことが良かったですね。
10R・1着ラヴァンドゥー(松田騎手)
気性的に自分からハミを噛んでいく馬なので、流れた方が落ち着きます。今日は流れてくれたので、落ち着いて走ってくれました。良い馬ですし、先が楽しみです。
11R・1着アフォード(村田騎手)
力どおりですね。みんなのハンデが軽いことが不安だっただけで、軽い馬に負けたら仕方がないと思って、この馬の競馬をしました。差はそれほどありませんでしたけど、強い馬です。

「代打で結果を残した村田騎手とプレゼンターの猪木氏」

「カメラマンからのムチャぶりに応えて1、2、3ダァーッ」
12R・1着トーセンペトリュス(太宰騎手)
手応えが良く、いつ外に出そうかという感じでした。久々でも馬は良く仕上がっていましたし、良いときに乗せてもらえました。上でもやれる馬ですよ。
レースの合間には、ファンと騎手との交流も見られた。

「ファンにサインを渡す後藤騎手」

「ファンにサインを渡す木幡騎手」
第1回福島競馬開催は、「福島復興祈念競馬」として実施され、開催の売り上げの一部が被災地支援のために拠出される。
4/29(日)まで行われる福島競馬開催、機会があればぜひ一度競馬場へ。
元気があれば競馬が出来る。
これからも福島に、元気を。

「第1回福島開催中は、馬券に三春駒や祈念メッセージをデザイン※福島競馬場限定」

「ゴール板には三春駒」

「福島駅で待っています!」
4/7(土)、8(日)、第1回福島競馬開催が開幕した。
503日ぶりとなる開催を多くのファンが待っていた。
ときおり雪が舞う天候にもかかわらず、初日の土曜日には13,198人(一昨年比137.5%)、風が冷たいものの晴天に恵まれた2日目の日曜日には18,184人(※15時時点)(一昨年比129.7%)のファンが競馬場に足を運び、両日ともに一昨年春の同開催入場者数を上回った。

「開門前は大混雑」

「指定席発売窓口も長蛇の列」
多くのファンが集まるなか、福島競馬再開を祝う各種イベントも行われた。
土曜日の昼休みには、芝コース内で福島競馬再開オープニングセレモニーが行われ、地元・福島出身の木幡初広騎手が騎手クラブを代表して福島競馬の再開を宣言。
「震災の被害は大きく、まだ先が見えない不安な生活をされている方もいらっしゃいます。福島競馬場も大きな被害を受けましたが、多くの方々のご協力のもと再開することが出来ました。応援してくださるファンの方々の期待に応えられるよう、頑張ります」と、メッセージを送った。

「壇上で挨拶をする木幡騎手。土曜福島競馬参加騎手が並ぶ」
また、日曜日の昼休みと最終レース終了後には、“燃える闘魂”アントニオ猪木のスペシャルトークショーが行われ、場内は大きな盛り上がりを見せた。

「被災地・松浪町から招待された子供たちと」

「場内からの『ビンタやって!』の声に応える猪木氏」

「日本の一日も早い復興を祈って、1、2、3、ダァーッ!」
震災により大きな被害を受けた施設も改修され、快適な環境で競馬を楽しむことが出来る。
また、福島競馬場の環境放射線量を掲載するなど、環境安全に対する取組みの情報も随時更新されている。

「天井が落下した5階中央部分も改修された」

「場内の環境放射線量を表示」
すべての芝の張り替えと砂の入れ替えによって除染作業が行われた馬場では、熱戦が繰り広げられた。
初日の第1レースで勝利をあげた吉田隼人騎手は「再開後、最初のレースを勝てて嬉しい。これからも競馬で復興を盛り上げていきたい」と、思いを語った。

「再開後の初勝利をあげた吉田隼騎手」
また「福島競馬再開記念競走」として施行された土曜日メインレースの福島民報杯は、古川吉洋騎手騎乗のヒットザターゲット(牡4、栗東・加藤敬厩舎)が勝利をおさめた。

「福島民報杯・内からヒットザターゲットが抜け出す」

「会心の表情を浮かべる古川騎手」
日曜日の勝利ジョッキーコメントは以下の通り。
1R・1着クレバーアポロ (勝浦騎手)
勝てて良かったです。現状ではこの距離が合っていますね。
2R・1着テイエムタイホー (松田騎手)
道中は前に壁を作って良い形で運べました。最後は開いたところに突っ込んで行きましたが、しっかり伸びてくれました。初芝も問題ありませんでした。
3R・1着ビューティサン(太宰騎手)
ゲートのタイミングが悪く出遅れてしまって、スムーズな競馬が出来ませんでしたが、馬の力で勝つことが出来ました。
4R・1着トミケンオウドウ(木幡騎手)
前走は道悪で反応できませんでしたけど、今日は良馬場だったので切れましたね。ようやく福島でひとつ勝てて、すごく嬉しいです。今回の勝利は特別ですね。

「喜びの笑顔を見せる木幡騎手」
5R・1着トウショウギフト(川島信騎手)
行く馬を行かせてそれを見ながら行って欲しい、という指示どおりのスムーズな競馬が出来ました。
6R・1着ウィルパワー(勝浦騎手)
馬が良くなっていました。道中も覇気がありましたし、今までは追っての反応がもうひとつでしたが、今日は反応してくれました。
7R・1着フィンデルムンド(後藤騎手)
前回はブリンカーがきき過ぎた感じがありましたが、今回は慣れて、良いきき具合でした。スムーズなレースが出来ましたね。
8R・1着クリーンメタボ(後藤騎手)
スタートを速く出てくれましたし、中団くらいにつけたいと思っていたので、その通りの良い位置につけられました。前がやり合うのを見ながら、いつでも動ける手応えで直線を向きました。福島ですし、溜めるよりはと思ってそのままスパートをしました。良い伸びでしたね。
9R・1着フリーアズアバード(西村騎手)
前走、中京の重馬場で走り辛そうにしていましたけど、2番手で手応え良く運べたので、今回の条件も大丈夫だと思っていました。まだ子供っぽいところが残っているので、今日は馬群で集中して上手く走れたことが良かったですね。
10R・1着ラヴァンドゥー(松田騎手)
気性的に自分からハミを噛んでいく馬なので、流れた方が落ち着きます。今日は流れてくれたので、落ち着いて走ってくれました。良い馬ですし、先が楽しみです。
11R・1着アフォード(村田騎手)
力どおりですね。みんなのハンデが軽いことが不安だっただけで、軽い馬に負けたら仕方がないと思って、この馬の競馬をしました。差はそれほどありませんでしたけど、強い馬です。

「代打で結果を残した村田騎手とプレゼンターの猪木氏」

「カメラマンからのムチャぶりに応えて1、2、3ダァーッ」
12R・1着トーセンペトリュス(太宰騎手)
手応えが良く、いつ外に出そうかという感じでした。久々でも馬は良く仕上がっていましたし、良いときに乗せてもらえました。上でもやれる馬ですよ。
レースの合間には、ファンと騎手との交流も見られた。

「ファンにサインを渡す後藤騎手」

「ファンにサインを渡す木幡騎手」
第1回福島競馬開催は、「福島復興祈念競馬」として実施され、開催の売り上げの一部が被災地支援のために拠出される。
4/29(日)まで行われる福島競馬開催、機会があればぜひ一度競馬場へ。
元気があれば競馬が出来る。
これからも福島に、元気を。

「第1回福島開催中は、馬券に三春駒や祈念メッセージをデザイン※福島競馬場限定」

「ゴール板には三春駒」

「福島駅で待っています!」
マリーンカップを終えて
4日水曜、船橋競馬場でマリーンカップが行われました。
勝ったのはミラクルレジェンド……、もう結果はご存知かと思いますので、割愛させていただきます
が、想像以上の走りをしてくれたのが、船橋・川島正行厩舎の3歳牝馬・エミーズパラダイス。
もともと、フリオーソを担当している波多野厩務員が手掛けていて、昨年の暮れにも南関東で好走。
僕としても中央しかみないようなファンの方にも、注目してほしかったので、
競馬ラボのオリジナルインタビューでも頻繁に話題にとりあげさせていただきましたが、
51キロの軽ハンデとはいえ、古馬牝馬を相手に3着から僅差の4着。
騎乗した的場文男騎手も「仕掛けていっても折り合いはついていたし、3歳でこれだけ走るんだから。
3歳だということを忘れてしまったよ」と独特の口調で興奮混じりにコメント。
4角では厩舎の先輩・クラーベセクレタと一緒に追い上げていくシーンは、
生でみていても、オッ!と思わされるほど。
今後は羽田盃とのことですが、牡馬相手でも楽しみですね。
それにもともと毛色は黒光りしていて、カッコイイ馬なんです。
ぜひとも、この馬のオーラも次の大井では、現地に足を運んでパドックで感じでほしいところです。

勝ったのはミラクルレジェンド……、もう結果はご存知かと思いますので、割愛させていただきます
が、想像以上の走りをしてくれたのが、船橋・川島正行厩舎の3歳牝馬・エミーズパラダイス。
もともと、フリオーソを担当している波多野厩務員が手掛けていて、昨年の暮れにも南関東で好走。
僕としても中央しかみないようなファンの方にも、注目してほしかったので、
競馬ラボのオリジナルインタビューでも頻繁に話題にとりあげさせていただきましたが、
51キロの軽ハンデとはいえ、古馬牝馬を相手に3着から僅差の4着。
騎乗した的場文男騎手も「仕掛けていっても折り合いはついていたし、3歳でこれだけ走るんだから。
3歳だということを忘れてしまったよ」と独特の口調で興奮混じりにコメント。
4角では厩舎の先輩・クラーベセクレタと一緒に追い上げていくシーンは、
生でみていても、オッ!と思わされるほど。
今後は羽田盃とのことですが、牡馬相手でも楽しみですね。
それにもともと毛色は黒光りしていて、カッコイイ馬なんです。
ぜひとも、この馬のオーラも次の大井では、現地に足を運んでパドックで感じでほしいところです。

