高山ステークス 🏇💨
土曜日(9月28日)
中京競馬場
☆芝2000m
3歳以上3勝クラス
定量
シリウスステークスGIII が行われる土曜日の中京競馬場、その前座にて行われる準オープンクラスの特別競走である。
競走名の高山とは、岐阜県に所在する有名な山岳地方都市である。
☆ 高山ステークス 過去の勝ち馬 ☆
・ 2021年 トーセングラン
・ 2022年 イクスプロージョン
高山ステークスは過去に二度行われているが、何れも京都競馬場での改修工事に伴う特別編成が行われた時で、例年は昨年等1勝クラスの高山特別として行われている。
一昨年の高山ステークスはイクスプロージョンが勝った。当時4歳だった牡馬はそれまで主に中京競馬場及び新潟競馬場での実績を集めて来ていて高山ステークスで中京芝コース3勝となった次走関越ステークス(オープン・新潟芝1800m)を①着。その後は昨年の新潟大賞典GIII で③着となったのが目立つ程度。春からは入障してその3走目の東京競馬場で障害競走初勝利に。6歳の現在も現役を続けている。
☆ 2024 高山ステークス 🏇💨
①着 マコトヴェリーキー(牡4) 2番人気
タイム 1:59.9(良)
1番人気 オープンファイア(牡4) ⑧着
☆ この先距離をどこに置くか?!
直線外からジワジワと伸びて僅差の差し切り勝ちを決めたマコトヴェリーキーは初勝利、2勝目は昨年芝2200mでマーク。するとその後も芝2000mを超える距離、所謂中長距離戦への出走を続けた。ところが3勝目、そして今回の4勝目は何れも芝2000mで挙げた。そうなると次に向かうは東京芝2500mのアルゼンチン共和国杯GII に向かうか、はたまた芝1800mのカシオペアステークスL と敢えて更に距離を縮めるか ?! 因みに母のマコトブリジャールは2016年、福島牝馬ステークスGIII、北海道新聞杯クイーンステークスGIII (何れも芝1800mの牝馬限定重賞競走)を連勝した。距離面でどんな道に進むのか ?! ある意味注目したいかも……