BSN賞L 🏇💨

優勝  ブレイクフォース(牡5) 6番人気
タイム  1:51.0(良)
1番人気  ドゥラレジリエント(牡4) ⑥着
ℳ𝑦.注目馬  ルクスフロンティア(牡4)  ④着 2番人気


注目の先行争いを制したのは テーオーリカード(牡4)。徐々に後続との差を開き加減に単騎で逃げる形を取ると 1000m を 60.1 秒の流れを作った。そして直線の攻防を制するに見えたのは ℳ𝑦.注目馬のルクスフロンティア を振り切って先頭に躍り出た ヴァンヤール(牡6) かに思えたが、中段から脚を伸ばした古豪の ゲンパチルシファー(牡8) 、更に後方から追い込んで来た ブレイクフォース だった。勝ち馬には流れがマッチしていた印象か?! 
勝った ブレイクフォース は9番人気の伏兵。アジアエクスプレス産駒で母父はサンデーサイレンスという血統。一昨年夏の新潟ダート1800m で自身2勝目をマークしていたが、条件クラスでは今春韓国馬事会杯(3勝クラス・中山ダート1800m)を勝つなど中山コースに比較的好成績が目立っていた。前走のブリリアントステークスL ⑤着がオープン入り初戦だった。近年出世レースとなっているこのレースを制してのこの先の活躍に注目したい。