江の島ステークス 🏇💨
土曜日(6月22日)
東京競馬場
☆芝1800m
3歳以上3勝クラス
定量
宝塚記念GⅠ が京都競馬場で行われる前日の土曜日、東京競馬場では障害の重賞競走 東京ジャンプステークスJGIII が行われる、メイン競走はこの特別競走である。
競走名の江の島とは、神奈川県藤沢市に所在し、湘南海岸に浮かぶ小島。有名な観光スポットである。
☆ 江の島ステークス 過去の勝ち馬 ☆
・ 2020年 ボッケリーニ
・ 2021年 ラインベック
・ 2022年 トゥーフェイス
・ 2023年 ドゥラドレース
2019年までは江の島特別として行われていた。
2020年の勝ち馬ボッケリーニは一昨年の目黒記念GII 等重賞競走を3勝している現役馬である。
☆ 2024 江の島ステークス 🏇💨
①着 マイネルモーント(牡4) 5番人気
タイム 1:46.1(良)
1番人気 アルセナール(牝3) ⑦着
☆ 逃げ切り完勝でパパの無念を晴らすべく舞台へ……
発馬して周回コースに入った時点で先頭がマイネルモーント、2番手にダノンザタイガー(牡4)の順序が定まり直線に。内ラチ沿いを走るマイネルモーントに対して馬場の3分どころに進路を取ったダノンザタイガー。後続はゴール手前に差を詰めてきたが交わすことなく終わる。また二頭はというと抜かせそうで抜かされない感じで最後は1と1/4馬身差と勝ち馬の逃げて完勝といったところだった。その逃げ切り勝ちのマイネルモーントは前走の府中市70周年記念(東京芝2000m)こそ⑧着だったが昨年秋からのこのクラスで4戦して全て掲示板を確保していた。ゴールドシップ産駒で母はフラワーカップGIIIやディセンバーステークス(オープン・中山芝1800m)で②着したゲッカコウ。GI 6勝の父は兎も角、手に届きそうで届かなかったオープンクラスでの勝ち鞍を得ること無く終わった母を先ずは超える次の勝ち鞍を早々に得たいところ。順調であれば関越ステークス(オープン・新潟芝1800m)なんかはピッタリな舞台かも?!