小倉大賞典GIII 🏇💨


優勝  エピファニー(牡5) 3番人気

タイム  1.45.1(良)

1番人気  アルナシーム(牡5) ④着

ℳ𝑦.注目馬  ダンディズム(騙8)  ⑧着 5番人気

 


☆ 反撃成功の重賞初制覇‼️ 


人気薄のセルバーグ(牡5)が単騎で逃げ、直線半ばまでは優勝の雰囲気すら感じられた。鞍上には一昨年夏ルーキー時代にテイエムスパーダで逃げ切ったCBC賞GIII の今村聖奈。ただ今回はハンデ戦とはいえ57㌔を背負っていて、決して軽いハンデを活かしての逃げの手ではなかった。直線半ば過ぎると中段からグイッと伸びてあっという間に先頭に躍り出たのがエピファニーだった。これが嬉しい重賞初制覇。関東馬による小倉大賞典GIII 優勝となった。

そのエピファニーだが、初勝利から4連勝でオープン入りを決めている。オープン入りしてからは一気に勝ちまくりとは行かず、ケフェウスステークス(阪神芝2000m)でオープン初勝利をマーク。前走は日刊スポーツ賞中山金杯GIII ⑪着は1番人気だった。前走優勝候補が惨敗、優勝していれば恐らくは来週行われる中山記念GII で高いメンバーの中での戦いとなっていた可能性も高かった。その意味では今回都落ち風情も漂っていたが、前走のリベンジを果たせたのは大きな収穫だっただろう。さあ、大阪杯GI へGoだ‼️