東京新聞杯GIII 🏇💨

優勝  サクラトゥジュール(牡7) 7番人気
タイム   1.32.1(良)
1番人気  マスクトディーヴァ(牝4) ⑥着

ℳ𝑦.注目馬  フリームファクシ(牡4)  ⑪着  14番人気

 


☆ めでたい重賞競走初制覇だが……


ディフェンディングチャンピオンのウインカーネリアン(牡7)が逃げの手を打ち、1番人気のマスクトディーヴァは発馬で後手を踏み後方から。800m通過は 46.1 秒だから平均的な流れで直線に入っても脚色は衰えず、連覇も濃厚な印象。しかし残り1Fを過ぎるとジワジワと外から伸びて来たサクラトゥジュールが捕らえて最後は決定的な差を付けて先頭でゴールした。ウインカーネリアンは1馬身差②着。

サクラトゥジュールは前走日刊スポーツ賞中山金杯GIII ⑫着。勝ち鞍は昨年のメイステークス(東京芝1800m)以来、重賞競走は初制覇である。好メンバーが集った中での優勝はめでたいが、前走着順などから不安定な戦績が見て取れるところが何とも……