ポラリスステークス 🏇💨


土曜日(3月30日)
阪神競馬場
★ダート1400m
4歳以上オープン
国際
別定

今年からさきたま杯がJpnⅠ にグレードアップし、マイルのかしわ記念JpnⅠ とは別にダート短距離カテゴリーのG1競走が上半期にも設けられた格好だ(海外ならドバイゴールデンシャヒーンGⅠ も行われているが…)。JRAでのダート1400m戦といえばフェブラリーステークスGⅠ の直近の前哨戦のひとつである根岸ステークスGIII 、今年は小倉ダート1700mでの代替開催だが例年では中京ダート1400mのプロキオンステークスGIII が行われる。このポラリスステークスの時点では昨年までならこのポラリスステークスで勝ち鞍を挙げたらそのプロキオンステークスGIII 辺りを目標に置き、結果次第で1400m、マイル、スプリント(1200m)の道を選択する形となっていたが、今年は前出のさきたま杯JpnⅠ を目指すケースも当然有るだろう。

2009年よりダート1400mのオープン特別競走として行われているポラリスステークスは当初春の阪神開催の前半で行われていたが、昨年コーラルステークスL と時期を交換して行われ、今年も昨年と同じく後半の開催となった。

〜 ポラリスステークス 主な過去の勝ち馬 〜

・ ダイショウジェット ・ ケイアイガーベラ ・ ニシケンモノノフ ・ グレイスフルリープ ・ ラプタス ・ オメガレインボー(昨年)  etc……

★ ハナ差の一騎打ち……

昨年の ポラリスステークス は16頭で行われ、2頭がハナ差の一騎打ちとなった。制したのは7歳だった牡馬のオメガレインボー。②着は5歳だった騙馬のケイアイロベージ。1番人気の5歳だった牝馬のディアノイアは④着。
オメガレインボーは2021年のアハルテケステークス(東京ダート1400m)以来となる久々の勝ち鞍をマーク。次走プロキオンステークスGIII ③着だがその後は低迷して登録抹消。一方ハナ差敗れたケイアイロベージは前走鳴門ステークス(3勝クラス・阪神ダート1400m)勝ちからのオープン入り初戦だった。先般行われた千葉ステークス(中山ダート1200m)でオープン初勝利をマークしている。デイアノイアは前走オープン入り初戦だったバレンタインステークス(東京ダート1400m)③着だった。


★ ポラリスステークス ℳ𝑦.注目馬 🏇💨

・ サンライズフレイム(牡4)