伏竜ステークス 🏇💨
土曜日(3月23日)
中山競馬場
★ダート1800m
3歳オープン
国際
別定
今年から大井競馬場を舞台に、3歳ダート三冠競走がダートグレード競走として行われる事になった。その結果、昨年まではジャパンダートダービーJpnⅠ を目標とする3歳馬達が争うオープン特別競走という名目だったが、今年はダート三冠競走が狙いとなる形だ。
伏竜ステークスは2001年よりこの時期に中山ダート1800mを舞台にして行われ、現在に至っている。
〜 伏竜ステークス 主な過去の勝ち馬 〜
・ ビッグウルフ ・ フレンドシップ ・ スーニ ・ ハタノヴァンクール ・ コパノリッキー ・ クロスクリーガー ・ ストロングバローズ etc……
コパノリッキーは2013年の勝ち馬。次走兵庫チャンピオンシップJpnII(当時園田ダート1870m)を大勝し、ジャパンダートダービーJpnⅠ での最有力候補となった。然し骨折で回避を余儀なくされ、復帰しての2戦はいい所なし。だが2014年のフェブラリーステークスGI 。当初補欠1位という状況だったところテスタマッタの回避により出走枠に入る事に。鞍上はテスタマッタの回避により空いた格好だった田辺裕信が配され、シンガリ人気をものともせず先行抜け出し粘り込みで優勝してみせた。それを皮切りに引退レースの東京大賞典GI までつごう11勝のダートG1を獲得したのだった。
★ ダートグレード競走を制する……
昨年の 伏竜ステークス は南関東の馬を含む14頭で争われた。レースを制したのは1番人気のミトノオーが逃げ切りで。同馬は黒竹賞(3歳1勝クラス・中山ダート1800m)に続く連勝となり、次走は兵庫チャンピオンシップJpnII に臨み優勝した。ジャパンダートダービーJpnⅠ はミックファイアの③着で連勝がストップ。昨秋は浦和記念JpnII ②着等。今週のマーチステークスGIII に特別登録している。
★ 伏竜ステークス ℳ𝑦.注目馬 🏇💨
・ センチュリボンド(牡3)