ヒヤシンスステークスL  🏇💨


日曜日(2月18日)
東京競馬場
★ダート1600m
3歳オープン
国際
別定
優勝馬に米国ケンタッキーダービーGI 日本代表馬選定ポイントが加算

長くフェブラリーステークスGI の同日または前日に、そのフェブラリーステークスGI と同じダート1600mで行われる、3歳限定のオープン特別競走として定着している。今年から大井競馬場を舞台に3歳ダート三冠競走が行われる事になるが、一方でドバイミーティングのUAEダービーGII やケンタッキーダービーGI への挑戦も度々見られている。今年のこの競走の優勝馬はどの道に進むのか?!は当然注目の的となるところである。

1985年に4歳(現3歳)のオープン特別競走として行われるようになっている。当時は芝1400mで行われていた。ダート戦となったのはフェブラリーステークスGI がGI となった1997年より。2019年よりリステッド競走に格付されている。

〜 ヒヤシンスステークスL 主な歴代優勝馬(2019年〜) 〜

・ カフェファラオ(フェブラリーステークスGI 連覇) ・ コンバスチョン ・ ペリエール etc……

〜 ヒヤシンスステークス 主な過去の勝ち馬(〜2018年) 〜

・ ドウカンテスコ ・ リンドシェーバー(朝日杯3歳ステークスGI ) ・ スギノハヤカゼ ・ タイキヘラクレス(ダービーグランプリ) ・ ノボジャック(JBCスプリント) ・ ビッグウルフ(ジャパンダートダービー) ・ カフェオリンポス(ジャパンダートダービー) ・ サクセスブロッケン(フェブラリーステークスGI 他) ・ エキマエ ・ ゴールデンバローズ ・ ゴールドドリーム(フェブラリーステークスGI 他)  etc……

★ 後にフェブラリーステークスGI 連覇……

2020年のヒヤシンスステークスL をデビュー2戦目で優勝した米国産のカフェファラオ。次走ユニコーンステークスGIIIを優勝からジャパンダートダービーJpnⅠ で土が付いたが翌2021年、2022年とフェブラリーステークスGI を連覇。2022年にはマイルチャンピオンシップ南部杯JpnⅠ を優勝もした。

★ 後にユニコーンステークスGIII 優勝‼️

昨年の ヒヤシンスステークスL  は人気のペリエールが、② ③着に人気薄を連れてきてのヒモ荒れ決着にて優勝した。ペリエールはヘニーヒューズ産駒で前走全日本2歳優駿JpnⅠ ③着。UAEダービーGII は勝てなかったがユニコーンステークスGIII を優勝した。そのユニコーンステークスGIII は東京競馬場で行われた最後のものとなっている。


★ ヒヤシンスステークスL ℳ𝑦.注目馬 🏇💨

・ ジョージテソーロ(牡3)  前走(1勝クラス・東京ダート1400m)は発馬直後にバランスを崩して騎手が落馬、競走中止となった。その前が昨年秋のカトレヤステークス(2歳オープン・東京ダート1600m)は②着に。人気薄だった故に激走扱いとなってしまうが内容的には立派な好走だった。同じ様な走りが出来るなら今回もまた楽しみとなる。