エルフィンステークスL  🏇💨


土曜日(2月3日)
京都競馬場
☆芝1600m外
3歳牝馬限定オープン 💐
国際
別定

来週東京競馬場で行われるデイリー杯クイーンカップGIII と比べても遜色ないメンバーが揃う事も有る3歳牝馬限定のオープン特別競走は2019年よりリステッド競走に格付されている。また四年ぶりに本来の舞台である京都競馬場に戻って来るエルフィンステークスLであるる。

競走名のエルフィンは小さな妖精の様な、の英語読みを意味する。桜花賞GI、そして優駿牝馬オークスGI の牝馬クラシック競走に秋華賞GI を加えた牝馬三冠を目指す3歳牝馬達が鎬を削る。

エルフィンステークスは1983年より行われている。当初の距離は芝1400m外だったが直ぐに芝2000m、1987年より芝1600m外に変更されて現在に至る。

〜 エルフィンステークスL 主な歴代優勝馬 〜

・ デアリングタクト(牝馬三冠) etc……

〜 エルフィンステークス 主な過去の勝ち馬(〜2018年) 〜

・ ダイアナソロン ・ シャダイカグラ ・ アグネスフローラ ・ イソノルーブル ・ キョウエイマーチ ・ ファレノプシス ・ エアメサイア ・ ウオッカ ・ レッドディザイア ・ マルセリーナ  etc……

☆ レジェンド騎手がすべての手綱を…

エアメサイアは2005年のエルフィンステークスの勝ち馬で、秋華賞GI を優勝した。同年の3歳牝馬は日米オークス馬シーザリオ、桜花賞GI 等を制したラインクラフト等が居た、タレント揃いの世代だった。同年3歳牡馬はディープインパクトがダントツの存在だったのとは対照的だった。エアメサイアは全ての鞍を武豊に任され、⑤着以内に纏めた堅実派だった。

☆ 逃げ切り圧勝も…

昨年の エルフィンステークスL は中京芝1600mを舞台に11頭立てで行われ、上位人気は混戦模様。結果も小波乱決着となった。勝ち馬はユリーシャで逃げ切り勝ち。当時は栗東所属だったが厩舎解散を機に美浦に転じている。その後は桜花賞GI には出走せず、NHKマイルカップGI は惨敗だった。一方②着のコナコーストは次走チューリップ賞GII ②着から桜花賞GI に臨んでこれも②着に。今週東京新聞杯GIIIに


☆ エルフィンステークスL ℳ𝑦.注目馬 🏇💨💐

・ セキトバイースト(牝3)  昨年夏の中京開催でデビュー。2戦目で勝ち上がった後は前走の紅梅ステークスLを含む京都芝1400m外で二度の②着が目立っている。気性に難があるようで、その度合いが少しでも治まれば重賞戦線での活躍を期待出来る存在。ここらで2勝目が欲しいしそうなれば桜花賞GI に直行のローテでその間の成長を促す調整に宛てがう事も……