東京大賞典ＧⅠ 🏇💨
12月29日(金曜日)
大井競馬場
★ダート2000m
３歳以上オープン
国際
定量
今年行われる最後のＧⅠ 競走は、地方競馬場を舞台にて行われるダートグレード競走で唯一国際ＧⅠ 競走として行われている東京大賞典ＧⅠ。今年も12月29日での施行となっている。
東京大賞典は1955年に創設、第一回は同年大井競馬場ダート2600mで行われた。当然だが大井競馬場の重賞競走で、当初は 秋の鞍 なる競走名だった。東京大賞典となったのは1964年。距離は後に3000m、2800mと長距離戦として定着していた。1997年にダートグレード競走となりＧ1競走となった。翌1998年より距離が2000mとなり現在に至っている。
国際競走となったのは2011年より。
〜 東京大賞典 主な歴代優勝馬 〜
・ イナリワン ・ ロジータ ・ キョウトシチー ・ アブクマポーロ ・ ファストフレンド ・ ゴールドアリュール ・ アジュディミツオー ・ ブルーコンコルド ・ ヴァーミリアン ・ カネヒキリ ・ スマートファルコン ・ ホッコータルマエ ・ サウンドトゥルー ・ コパノリッキー ・ オメガパフューム ・ ウシュバテソーロ etc……
オメガパフュームは2018年に優勝すると其れを起点に四年連続優勝を成し遂げた。同一のＧⅠ 競走の四連覇は平地では空前絶後となっている。
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昨年の 東京大賞典ＧⅠ は2番人気のウシュバテソーロが優勝した。同馬は昨年春よりダート戦に出走すると初戦でオープン入りを決め、ブラジルカップＬ、カノープスステークス(阪神ダート2000m)を連勝すると重賞競走初出走でこの東京大賞典ＧⅠ を優勝となった。今年は川崎記念JpnⅠ 優勝からドバイワールドカップＧⅠ を優勝した 。秋はブリーダーズカップＧI に向かったが惨敗。今年も東京大賞典ＧI への出走を予定している。
★ 東京大賞典ＧⅠ ℳ𝑦.注目馬 🏇💨
・ ミックファイア(牡3) 前走はダービーグランプリを優勝。最後の南関東三冠ホースはその後チャンピオンズカップＧI への出走が予定されていたが状態整わず回避した。満を持してこの東京大賞典ＧI に向かう事となり、世界のウシュバテソーロを含む多彩な相手との夢の一戦を圧勝すれば……