土曜中京競馬9R

芝2000mで行われる

3歳以上500万以下特別競走

 

'13 ダ1800mで初めて行われて

'14以降は芝の競走として行われている。

開催時期は全てこの3回開催にてである。

 

'14 の勝ち馬はサトノアラジン号

http://db.netkeiba.com/horse/2011104063/

早くから表舞台で活躍しようとし、好戦はしたものの

皐月賞馬イスラボニータ号、ダービー馬ワンアンドオンリー号には

及ばず春季クラシック競走には出走に及ばなかった。本競走と

次の小倉競馬を連勝して神戸新聞杯GIIに向かうも4着、

菊花賞GIは6着と無冠に終わり、4歳、5歳もGIなどで

ライバルの後塵を拝する此処一番の弱さが続いたが

'17の安田記念GIを制した。

 

'15 はトーセンビクトリー号

http://db.netkeiba.com/horse/2012104733/

母はトゥザヴィクトリー号故にきょうだい馬達も多く活躍、

本馬にも期待がかかったが2歳秋の初勝利の後故障発症により

牝馬クラシック戦線とは無縁に終わり、本競走と次走の小倉競馬で

連勝して関西テレビ放送賞ローズステークスGIIで3着、

秋華賞GIは8着に終わった。'17にはローレル競馬場賞

中山牝馬ステークスGIIIを優勝。現在も現役を続け

エリザベス女王杯GIの母娘制覇に向けて爪を研いでいる。

 

〜 昨年の 茶臼山高原特別 〜

http://db.netkeiba.com/race/201707030309/

11頭、良馬場、

1番人気は降級2戦目の4歳牝馬

パーシーズベスト号

 

1角を先頭で通過したのはレントラー号で

前、中盤は緩いペースで隊列はほぼ一団。

3角で後方からタガノシャルドネ号が追い上げ

2番手につけると全体のピッチもやや上がり一般的な

レースとは逆で4角は少々ばらけていた。

パーシーズベスト号は其処を最後方で通過。

直線はレントラー号が馬場の三分どころを進み、

坂上では一時馬群の内目からシャドウマリア号が

抜け出しかけたもののレントラー号が盛り返して

クビ差先着した。シャドウマリア号と3着のタガノシャルドネ号とも

クビ差。パーシーズベスト号は追い込み届かず4着まで。

上位人気3頭すべてが圏外故に大波乱決着に。

 

レントラー号は当時5歳の騸馬。

3歳秋に2勝目を挙げていたが本競走を迎えるに幾らか

状態面を上げていたもののその前は不振傾向が強かった。

上のクラスでは現在のところ特に好走実績は挙げていない。

 

http://race.netkeiba.com/?pid=race&id=c201807030309&mode=shutuba

 

【特別登録・11頭】

 

やや何らかの条件が付いてしまっている面々となりそう。

 

☆ アシュリン号/牝3・西

http://db.netkeiba.com/horse/2015102591/

休み明けの前走、阪神芝千八で行われた牝馬限定の

平場戦を12㌔の馬体重増で臨み、減量騎手効果も有って

2着に好走した。引き続いての好走の条件は状態面次第。

 

☆ ジャーミネイト号/牡4・西

http://db.netkeiba.com/horse/2014105348/

ここ2戦は長距離戦を使い結果を出せなかった。

上のクラスで3着したのはハンデ戦、昨夏この開催の

平場戦でキセキ号の4着。

 

☆ ジュンファイトクン号/牡6・西

http://db.netkeiba.com/horse/2012104194/

昨年は出走しなかったが一昨年は休み明けの降級初戦で惨敗。

目下2連続2着を新潟競馬でマークしているが今回は休み明け。

左回りより距離を優先して福島に回りそうか。

 

☆ メルヴィンカズマ号/牡4・西

http://db.netkeiba.com/horse/2014103833/

高山特別を1番人気で惨敗以来の休み明け。

一応、初勝利を挙げた中京芝二千であり…

 

☆☆ ヴァントシルム号/牡4・西

http://db.netkeiba.com/horse/2014102892/

目下2連続2着は芝の中長距離戦でマーク。距離は幾らか

短い印象であるが。

 

🏇💨