時間ができたので,珍しく回顧記事なんて書いてみます。
先週の秋天,稀にみる好レース、歴史に残る1戦でした。
スタート直後,やはり極端な逃げ馬がいないということで、先行馬のダイワスカーレットが
ハナを引っ張る展開。
ウオッカは中段から外につけ折り合いも◎。こうなってしまうと直線の長い府中は“女傑の庭”。
最後は2の脚を使うダイワにハナ差2cmとも言われる接戦勝利。
しきりに後ろを気にするアンカツの精密な頭脳に,ほんの少しだけ狂いが生じたんでしょうか。
やはりコースの利が出た感じがしました。猛追するウオッカの末脚は上がり3F34.4秒。
レコードを記録したタイムとは思えない鬼脚でした。
もしかしたら凱旋門賞を制した例の3歳牝馬がいてもいい勝負になったかも、と淡い期待を抱きたくなります。
しかし長期休み明け。このレースは6ヶ月以上の休養から使われた馬はことごとく負けているので,
2着に敗れたダイワスカーレットも負けてなお強しだったと思います。
3着のディープスカイも同様。ダービー時には6戦目でようやく初勝利を挙げた馬がダービー馬になれる
わけがない,ディープスカイはキングカメハメハにはなれない等と言われましたが
古馬一線級と互角以上に渡り歩きその強さを存分に示したレースでした。
また4着のカンパニーは実はメンバー中最速の上がりをみせていたんですよね。
昨年の3着は伊達ではなかった。今年7歳ですが衰えは見せていないでしょう。
ちなみに不気味な外国人2騎は結局ケツ&ブービー。トーセンキャプテンは致し方ないところ
ですがタスカータソルテは前走レコードⅤの反動か? それとも平坦しか走らないってことでしょうか。