ども~
忘れない内に書いてしまいます。

まず、知っておかなければならない知識として

「アメリカ政府は、アメリカに移住しようとする移民を極端に嫌う」

ということです。
テレビでメキシコから不法入国しようとする映像など見たことあると思いますが、アメリカに何とか引っ越して生活したいとか、金儲けしたいと言う「やから」が沢山います。
何とか入国してしまえば、あとは不法滞在してでもアメリカに住みたいという人が多いのです。
アメリカ政府は、こういう不法入国者や不法滞在者に頭を悩ませていて、取り締まりに躍起です。

それで、水際作戦として入国に関して非常に厳しいのです。
これは
「マナーの良い日本人も関係なく厳しい方針」です。

だから、ビザを取るのに非常に面倒くさいし、書類もたくさん揃えなくてはなりません。

その際に大事な事は

①あくまで留学の為にアメリカに行くのであって、勉強が終わり次第日本に帰ると言うアピール。
②日本とつながりが強く、勉強が終わればとっとと日本に帰ると言う事を示す書類。
③アメリカに留学する資金は充分であると言う事を証明する書類。
④アメリカでは仕事なぞせずに、勉学に励むことをアピール。

この辺が大事です。

その他の必要知識として

「学生ビザでは、就労・バイトをするのは一切禁止」

「30歳を超える人については、大学の事情で留学するとかいう理由を除けば、非常に冷たい扱いをされる」

この辺が重要です。

普通、学問は若者のするものです。僕のような高齢者が留学するのは少しレアなケースなので、ビジネスでもする気じゃないか?
そのまま不法滞在するのではないか?
と疑われてしまいます。

そういう事もあって、面接では若者や大学の関係で留学する人はあっさりと終わるけど、30を超えてると、結構根掘り葉掘り聞かれます。

次回は面接の注意事項を書きますね。