男! 増成忠治 今回は不動産話ではなく、マイナーなラオス株の為にビエンチャンまで証券口座の開設に行きます。
地価の上昇が始まったラオスの首都ヴィエンチャン。
土地を売って、あぶく銭を得たラオス国民が、トヨタの新型車などに乗り出しました。そろそろ経済の急成長が始まりそうです。
他の追いかけ材料は、2015年のアセアン統合。一気に人・物・金が動き出すと考えています。
というわけで、バンコクからビザランついでにヴィエンチャンまで口座開設の旅の始まり始まり~。
今回は友人がノーンカーイまで同行するので、列車の旅にしてみました。バンコクファランポーン駅から北の国境の街ノーンカーイまで寝台列車で移動。一等エアコン付き寝台720Bくらい。ノーンカーイからラオス側のターナレーンまでは国際列車で15分。20B。そこから乗り合いタクシーで市内のタラートサオバスターミナルまで行き(100B)そこから、トゥクトゥクで証券取引所へ。50000キップ。
為替相場タイ通貨 1B(バーツ)=3円 1日本円=80キップでした。速算式としては1万キップ=125円で計算すると便利です。
で、まず寝台列車
車内の様子。皆さんもう寝てます。
食堂車で宴会。米とトムヤムクンと海鮮炒め物のセットで190B、ビールは100B.
酒飲んで寝たら、最北の国境の街ノーンカーイに到着。
国際列車で橋を渡り、ターナレーンへ。
駅横に乗り合いタクシーが待機。400Bとかってふっかけられるけど、タマダー(普通) ローイ(百)バーツと言っておけば100Bに下がります。行き先は タラートサオと言いましょう。
タラートサオ(3階建てのデパート。前にバスターミナルがある)に到着したら、写真のようなトゥクトゥクに「ラオ アイテック」と言えばわかります。現地通貨が無い時はバーツもしくはUSDで払うか、またはデパートの両替所で両替するといいです。レートは悪くないです。
一階のエレベーター前に一つ、奥にウエスタンユニオンがありますが、ウエスタンの方が若干レートがいいです。
7万とか20万とか吹っかけてくるドライバーもいますが、また タマダー ハー(5) ムーン(万)(625円)と言えば大抵折れます。ラオスは5度目ですが,これまで最大の20万をふっかけられたので、「20万あれば、ルアンパパーン(ヴィエンチャンから380km離れた町)までバスで往復できるよ」と言ってやったら、他のタクシードライバーが大笑いして、「お前ナイスジャン」とボッタクリドライバーを指さして笑い転げてました。5万は往復運賃です。往復は、「ゴー アンド バック」で通じます。待ち時間は ヌン(1) チュモーン(時間)と言えばいいです。(一番安かった時は4万キップでした)
10~15分で証券取引所に到着します。ラオ アイテック(ショッピングセンターの 斜め前)の立派な建物です。
建物入って左手にある、エレベーターで5階に上がればランサン証券が、出て正面にあります。
この証券取引所は、人が殆どおらず、倒産した会社のように静まり返っていますが、びっくりしないでくださいね。
その2に続く。
その1はこちら
http://ameblo.jp/keibaimaster/entry-11653924251.html
その2はこちら
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その3はこちら
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その4はこちら
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その5はこちら