こんにちはゼブラーマンです
今週はエプソムCが施行されます。
春の東京5週連続G1開催が終わったばかりの翌
週に行われる当レースですが、ここに出走して
来る馬たちは、後に秋の毎日王冠、天皇賞(秋)
そしてマイルCSと活躍する馬が目立ちます
これから夏が来るという時期ですが、その夏を
飛び越えて、その先が目標となるので、半年後
を見据えてという事ですし、先週からは2歳の
新馬戦も1年後のダービーを見据えて始動して
います
なので、改めて競馬は長いスパンで見て、考え
る事が重要だと思います
当レースの過去の優勝馬もその後長いスパンで
活躍する馬を多数輩出していますので、結果を
しっかり受け止めて、その先に繋げたいと思い
ます
今年も未来を有望される馬が出走予定馬の中に
ちらほら見えるので、非常に楽しみですし、展
開いらずと言われる実力が発揮しやすい東京18
00Mは打って付けの舞台のように思います
そんな打って付けの舞台はどのようなものか？
という事で、今週もまずはコースの基本の特徴
を掴む作業から始めたいと思います
尚、エプソムCに関しては少しこの基本のコース
の特徴から起こりうる傾向から外れるものも過
去に示してきましたので、その辺りも触れたい
と思います
当コースの基本の特徴はスタートして100mと
短い間に斜めから２コーナーに入るので外枠が
非常に不利なコース形態になっています。
そのため明らかに内枠が有利です
そして、最後の約530mの長い直線と、その途
中の高低差２mの急坂が待ち受けているので脚
質的には差し、追い込み馬が有利と言えます
と、ここまでが一般論(内枠有利の差し馬に有
利なコース)ですが、ことエプソムCの結果をみ
ると、単なる内枠有利という事は無いですし
むしろ逆ぐらいの傾向を示していて、枠は不
問という感じです
また脚質的には先行馬の活躍が目立つレースで
すので、そこは注意したいところです
そしてこれも結果論の前置きがついてしまいま
すが、後で考えると勝つべくして勝った馬ばか
りですのでしっかり実力は反映されていたんだ
な、と痛感する事が多いのも当レースです
そこで当レースに臨むにあたっては枠順は若干
気にしながら、先行できる力そして秘めたる実
力を持ち得ていそうな馬を探すのが得策と思い
ます
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