こんにちはゼブラーマンです
オークスの展望のキモです
火曜日のブログでは桜花賞について取り上げま
したが、今年は例年よりも桜花賞出走組が若干
少ない(6頭)ように感じます。
その代わりと言ったらなんですが、その穴を埋
めるように別路線の新勢力組がかなり強力な布
陣で、魅力ある馬が多いようにも思います
ここ2年は"春二冠”をスターズオンアースとリバ
ティアイランドが成し遂げたので、今年もの期
待はありますが、新勢力から新星が誕生する瞬
間もまたいいものがあります。
王道組VS他路線組、今年はどっちか？を楽しみ
にレース日まで待ちたいと思いますが、どの道
優勝馬や好走馬は限られてくるわけです。
そこで今週もですが、過去10回のデータを使っ
て、好走馬の傾向を探ってそこで見つかったも
のを肝として書きたいと思います
まず最初にですが、昨年ドゥーラは札幌2歳Sを
勝っていながら、マイル路線で結果が出ずに人
気を落としていましたが、距離延長となったこ
の舞台で巻き返して、15番人気ながら3着に食
い込みました
また、一昨年のスタニングローズはこぶし賞、
フラワーCと連勝してここへ臨みましたが、評
価は思ったより低く10番人気に甘んじてしまい
ましたが見事2着に食い込みました
上記は直近の2年の例でしたが、当レースは比
較的2桁人気の馬が馬券に食い込みやすい特徴
があって、そのような馬の共通点が上記2頭も
そうだったように、1800m以上の重賞を勝って
いるのも関わらず、人気薄だった馬でした
ここから今回も1800m以上の重賞での勝利が
ありながらも、不当な評価を受けているな、と
思える馬がいたら必ず馬券に組み込もうと思い
ます
次にですが、過去10回で、前走4角位置が2番
手以内だった馬は＜0-0-0-25＞と不振でした
大半の馬にとっては初めての2400mですし、
それを逃げや番手の競馬で攻略するのは並大抵
の事ではない事を如実に表しているなと思い
ます
ここから今年も逃げ、番手で勝ち上がって来た
馬の評価は思いっきり下げて扱おうと思います
最後にですが、過去10回で、3着以内に入った
30頭中、24頭はキャリア5戦以内でした
に対して、キャリアが7戦以上だった馬は1頭の
みとなっていました
ここから、キャリアがまだ浅く、余力がある状
態で本番を迎えた方が良い事がわかりますし、
今年もなるべくならフレッシュさ溢れる馬をピ
ックしたいと思います
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