こんにちはゼブラーマンです
京都競馬場にレースが戻って来ます。
そしてそのリニューアルした一発目の重賞が、
今週施行のマイラーズCとなります
”センテニアルパーク”京都競馬場の新名称は2
年後の当競馬場の開設100周年にちなんで付け
られたようで、その長い歴史や伝統を感じる事
ができる非常に良いものだと思います
京都競馬場が閉鎖されて、代替開催されていた
際に頻繁に改修中と表現して来ましたが、路盤
に関しては改修というよりも芝より下の砂の層
そして更にその下の砂利の層も入れ替えたよう
で、改修ではなく完全に作り変え中と表現した
方が良かったと思うぐらいの大工事だったよう
です
基本、コースのレイアウトに大きな変更は無か
ったようですが、芝1600Mのスタート地点の
変更と安全面をより考慮して外回りの最終直線
に向かう4コーナーのカーブを緩やかにしたと
ころの2点はやはり気になるところです
また、この変更がされた2点に最も関係する芝
1600Mが当レースの舞台であるのも何か因果
めいたものを感じますし、私自身コースの設定
上における特徴と好走馬の傾向をまず最初の出
発点と考えています。
なので、今週もそこの検証から始めたいのです
が、どんなものか？は走ってみないとわかりま
せんので、リニューアル前の京都コースを顧み
て、そこからどうなりそうかという感じで記し
たいと思います
外回りで施行されるので2ターンの大箱である
のは変更無しです。そのため、スタートからコ
ーナーまで長く最後の直線も長めです
途中の向正面の昇降が鍵となって(この坂も変更
無し)、3コーナー途中で一気に下ったまま直線
に入るので外に振られる事がしばしば起こり、
そのため馬群がばらけ、イン差しが決まりやす
かったのですが、この直線に入る4コーナーの形
状の変化でこの内が開く現象は解消され、内に
潜り込んだ馬の優位が無くなる可能性もありま
す
そして最後の直線は下り坂のスピードに乗った
上、平坦なのでそのスピードが存分に発揮され
やすいです(ここは以前と変わらずのように感じ
ます)
これらから見える好走馬の条件はスピード、瞬
発力がある馬ではないか、と思いますし、最後
の直線が長いので、開幕週でも先行勢だけで無
く、差し追い込み馬にも注意を払った方が良い
のではと思います
イン差しの決まりやすさが仮に解消されたとな
ると、以前の当コースより枠順、脚質はそんな
にこだわらなくても馬の力を信じて好走馬を選
択する事が大切なように思えて来ましたし、東
京コースのように紛れの少ない、馬の力を存分
に引き出せるコースになるのではと思います
最後に丸くないパドックやスワンちゃんがいな
いなど、景色は随分と変わったはずの京都競馬
場でのレースは慣れるまでに時間がかかりそう
ですが、それ以上に楽しみが大きいです
記事が面白かったら、
ポチっとクリック↓してやってくださいm(._.)m
ランキングご協力ありがとうございます。
おかげさまで、競馬予想サイトランキングでは
一位を取る事ができました。
本当に感謝感激です。
勢いづいて、ブログランキング最大手と言われる
『人気ブログランキング』にも
登録してみました＾＾；
よかったら、こちらのランキングにも
ご協力いただけますとうれしいです。