こんにちはゼブラーマンです
皐月賞の展望のキモです
火曜日のブログでも今回の当レースが混迷な状
態なのは書きましたが、出走メンバーを整理し
ようとすればする程、ますます混迷極まるよう
な気になってきます
勝負付けが済んでいないという言葉は良く耳に
しますが、今回ほどこの言葉が当てはまるレー
スは無いのでは、と思ってしまうほど直接対決
のサンプルが少ないです
その上、2歳時に結果を残した馬(火曜日に記述
済みですが)であるG1馬2頭の路線変更、そして
同じく2歳時からの評判馬が相次いで敗れるな
どして、戦線離脱する事で、次から次へとニュ
ーフェイスが登場している為、重賞2勝の馬も
不在で有力視できる馬が五指に余るどころか十
指に余る状態です
その分、レース自体は見応えのある良いものに
なりそうなのでその点は楽しみが多いものにな
りそうですが、どうせ楽しむならスッキリ馬券
もゲットして楽しめたら、楽しみ倍増といった
感じになると思います
そこで今回もですが、過去10回のデータを使っ
て好走馬の傾向を探って、そこで見つかったも
のを肝として書きたいと思います
まず最初にですが、過去10回の勝ち馬全てに
それ以前に芝1800Mのオープン以上のレース
で連対実績がありました
これは近年の皐月賞は良馬場ならば勝ちタイム
が1分58秒前後のスピードレースになる事も珍
しくないため、2000M以上にしか実績の無い
馬は流れに乗り損ねてしまう事が多いからだと
思います
ここから今回もスピードレースになりそうな良
馬場施行だったら、芝1800Mのオープン以上の
レースの実績のチェックは必須のように思い
ます
次にですが、過去10回の勝ち馬は全て前走2着
以上でした。さらに2着に来た馬も10頭中8頭が
2着以上でした
尚、前走3着以下だった馬は＜0-2-3-63＞で
複勝率はわずかに7.4%しかなかったです
ここから今回も基本、前走連対した馬を中心視
して馬をピックしたいと思います
最後にですが、ここはやはり4大競馬場の中で
直線の最も短い中山だけあって、末脚が強烈な
馬でも当レースは差し損ねてしまうシーンが多
々です
昨年も1番人気で後のダービーを制したドゥデュ
ースが4角14番手から追い込みましたが、3着ま
でとなっていましたし、他の年でも18年1番人気
のワグネリアン、17年2番人気のスワーブリチャ
ード、15年1番人気のサトノクラウンなど、”差
し届かず”のシーンが簡単にフラッシュバックし
て来ます
ここから今回もどうしても好位が取れない、も
しくは後ろで脚を溜めないと末脚が使えないな
どの馬はたとえ人気していたとしてもバッサリ
ぐらいの気持ちで臨みたいと思います
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