こんにちはゼブラーマンです
アルゼンチン共和国杯の最終決断です
まずは昨日の東京の芝のレースから本日の馬場
読みの方をしてみたいと思います
先週と比較して一番変わったのが2勝クラスの10
Rで勝ちタイムが1分58秒5で決するなど速めの
時計が出やすい馬場になっている点です
クッション値も本日は9.6と今開催最も高い数値
を示しているので、この時期の東京らしい標準的
なものに戻ってきていると思います
本来なら高速馬場と呼んでも良い状態になって
きてはいるのですが、まるで見えない鉄柵が
そこにあるかのように荒れている内側を空けて通
るレース(Cコースを使用しているかのようなレー
ス)がほとんどだったので、芝の外側を通らざるを
得ずの状態ですので、距離ロスが原因で走破タイム
自体は飛び抜けたものが出ない状況と思います
"隠れ高速馬場"と言えばわかりやすいそんな感じ
です
そのため先行、差しなどの脚質よりも馬場の中央
寄りの走りやすいコースどりをした馬が好走して
いました
見た目的には外差しが効く馬場にうつりました
次に展開について考えたいと思います
ここからは非常に歯切れが悪い感じになりますが
今年のメンバーは逃げ馬が不在どころか、逃げた
経験のある馬が皆無(多分ですが)で、さらに半数
以上の馬が中団以下からレースを進める差し、追い
込み勢となっています
そのためどの馬がハナに立つかもわかりませんが
先行馬の中のどの馬かが押し出されるように先頭
に立つと思います
そんな感じですのでひょっとしたら調教でかかっ
てもお構いなしで攻められていて、さらに大外枠
の不利を払拭するかのごとくオーソリティあたり
が引っ張る形(可能性はかなり低いですが)なども
あるかもです
ここからペースを読み取る事は至難の作業ですが
テンから飛ばせる馬が皆無ですので淡々としたも
ので進むと思います
上記2点から考えると、スロー寄りのラップ構成
が濃厚の中での外が伸びる馬場でのレース、そし
てゆったりと構えたい馬が多数という事で、直線
での上がり勝負になる(距離があるので持続力は
必須)のは避けれそうもないです
そこで最も狙えるタイプが先行からの差し馬に
なるのではと思います。
それでは以下の馬たちを推奨馬とします
2番 ラストドラフト
5番 ユーキャンスマイル
8番 サンレイポケット
14番 オセアグレイト
15番 サトノルーカス
ペース、ラップが読みきれないので”これ”と強く
推せる馬が少なく上記5頭も絞り出したという
感じでのでイマイチ納得していません
そしてスタートが決まれば好走しそうな馬でも
出遅れ癖のある馬は除外しました
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