こんにちはゼブラーマンです
AJCC展望のキモです
今週施行の当レースはコース紹介のところでも
同表現を使いましたが、とにかくクセのある
条件下で行われます
そのため他コースだともう一押しが足りなかった
馬や実績は劣るが適正のある馬が活躍する
ケースが多いです
そこでこの特殊な状況下で好走するのは
どのような馬かを探る作業、そしてその部分を
今回の肝にしたいと思います
まずはG1馬と前走G1のレースから経由してきた馬
についてですが
前走のクラス別成績を複勝率で見てみると、最も
良績をあげているのが前走G1組で、続いてG2
G3がイーブンの成績、そしてそれ以下のクラスが
続いています
このことから通常のG2となんら変わらないですが、
G1ホルダーを見てみると、なぜか人気に
応えられない結果になっています
(昨年も断然人気のフィェールマンが2着に敗れ
ました)
このように相反するようなデータが混在している
事から、G1からの経由馬の中でも、G1ホルダー
ではなく、非G1馬の活躍が目立つという事が
言えると考えられます
大敗からの巻き返しもあり、ですので
前走G1出走馬で敗れた馬はチェックしたいと思います
そして、当レースの過去10年で連対した20頭中
16頭が4コーナー5番手以内だったので、同競馬場の
有馬記念で豪快に後ろから制したドリームジャーニー
ゴールドシップらG1ホルダーが不発だった
(上記で記載内容)理由も合点が行きます
つまりは2500mでは豪快なマクリが決まりやすい
のですが、当レースの2200mでは後ろからマクル
ように動いて行くのは中々難しいようです
そこから基本的には先行馬を中心に馬券検討を
したいと考えます
先週の日経新春杯のモズベッロもそうでしたが
今回の条件下ではこの馬がハマりそうという
馬を今週も狙いたいです
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